ご飯と塩、お好みの具材があればささっと作れて、片手で手軽に食べられる「おにぎり」。朝ごはんやお弁当のレパートリーとして欠かせませんよね。
梅干しや鮭、おかか、昆布など定番具材で作るスタンダードなおにぎりもおいしいものですが、季節の変わり目にはちょっと気分を変えて、アレンジおにぎりを楽しんでみませんか?
今日は、朝時間.jpでもファンが多い料理家さんたちによる、簡単なのにこだわりがギュッ!と詰まった「アレンジおにぎり」レシピを5つご紹介します。
すし酢で簡単!「きゅうりと鮭のサラダおにぎり」
ちょっと疲れがたまって食欲がわかない…そんな朝でも食べやすいさっぱり味のおにぎりアレンジは、お酢を入れるのがポイント!
炊きたてのご飯に市販のすし酢、ごま、そしてほぐした焼き鮭や塩でもんだきゅうりなどを混ぜて、お好みの形ににぎるだけ。
お好みで食べる直前に柚子をしぼると、さわやかな風味が楽しめます◎
(疲れている朝の定番!きゅうりと鮭で簡単「サラダ系おにぎり」 by:タラゴン(奥津順子)さん)
冷めても美味!「天むす風おにぎり」
具材は、香ばしい桜えびと天かす!冷めてもおいしい、天むすみたいな味わいのおにぎりアレンジは、フードデザイナーのタラゴンさんらしいアイデアレシピ♪
温かいご飯に、ごま油で炒めた桜えびと天かす、青のり、めんつゆを混ぜて握れば完成。
ナッツ類を加えるとさらに食べ応えがアップして、食感も楽しめる一品に◎
(冷めてもおいしい後を引く一品!香ばし桜えびの「食べたら天むす」♪ by:タラゴン(奥津順子)さん)
ダイエット中に◎「キャベツのかさ増しおにぎり」
「ダイエット中だけどおにぎりが食べたい!」「糖質が気になるけど、おにぎり1個じゃ満足できない!」そんな方におすすめしたいのが、かめ代。さん考案のキャベツのかさ増しおにぎり。
細切りキャベツに塩、ごま油をかけてレンジで加熱して水分を飛ばしたら、かつお節、醤油を混ぜ合わせます。そこにご飯、いりごまを混ぜて握ったら完成。
ちょっとした工夫で無理せずにダイエットが続けられるのはうれしいですね♪
(かさ増しで簡単ダイエット弁当!「キャベツとおかかのおにぎり」 by:料理家 かめ代。さん)
2つの味が楽しめる☆「しましまおにぎり」
料理研究家の五十嵐ゆかりさんが教えてくれたのは、1個で2つの味が楽しめる、しましま模様のかわいいスティックおにぎり!
チーズを混ぜたゆかりごはん、カレー粉、醤油、鰹節を混ぜたカレーご飯を、ラップの上にしま模様になるように置いて包んで握れば完成。
形が崩れないように、ちょっときつめに包むのがポイント。混ぜご飯の種類を変えれば、無限に楽しめそう♪
(忙しい朝も、片手でパクッ♪2つの味が楽しめる「しましまスティックおにぎり」 by:五十嵐ゆかりさん)
トースターで簡単!「味噌焼きおにぎり」
香ばしさとこっくり濃厚な味わいが、秋にお似合い♪トースターで簡単にできる、食欲そそる焼きおにぎりです。
三角に握ったおにぎりを軽く焼き、みりんと醤油を混ぜた味噌ダレを塗って焦げ目がつくまで焼いたら出来上がり♪
前の晩にご飯を握って味噌ダレを作っておくと、朝は時短で作れますよ◎
(10分でできる「味噌焼きおにぎり」~簡単わくわく朝ごはん~ by:福田淳子さん)
料理家さんのこだわりや工夫が詰まったおにぎりアレンジレシピ、いかがでしたか?秋の朝ごはんやお弁当に、ぜひ活用してみてください♪