朝読書におすすめの本をご紹介する『まっこリ～ナのCafe BonBon』。小説やエッセイ、暮らしや料理の本など心に効く本をセレクトしています。
今日の「まっこリ～ナのカフェボンボン」の本棚は、『自由な反逆のすゝめ』。
迷っているとき、ちょっと視点を変えたいときに。自分の道を切り拓き、夢に向かって進む人たちの言葉を紹介した一冊です。
『自由な反逆のすゝめ』
著者：huck／訳：江口研一
出版社：フィルムアート社
この本に登場する人たちは、当たり前の常識や権力に縛られずに生きてきた。夢を叶えるために、新しいものを生み出すために。
映画監督、作家、ミュージシャン、アーティスト、サーファーなど、さまざまな分野で活躍する人たちの名言を「人生」「仕事」「人間」「変わること」をテーマに紹介。本人のポートレイト写真やイラストも収録しています。
＊「人生に打ちのめされ、困難を覚える局面は、実はとても短い。たまに打ち寄せるさざ波のように、いつしか過ぎ去っていくものだ。それならやり過ごせばいい。波はまたやって来るから」
これは世界的なサーファーであるデイヴ・ラストヴィッチの言葉です。さりげなく、温かく、シンプルなアドバイスが心に響きます。
口先だけではない言葉には魂がこもっている。自分の可能性を信じて進む人たちの力強い言葉に励まされ、一歩前に進む力がわいてきます。以前、カフェボンボンでご紹介した作家のミランダ・ジュライやチママンダ・ンゴズィ・アディーチェの言葉も載っています。
こちらの本もオススメです。
＊ミランダ・ジュライの小説『いちばんここに似合う人』
＊チママンダ・ンゴズィ・アディーチェの小説『アメリカにいる、きみ』
ラブ&ピースな一日を。
Love, まっこリ〜ナ
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