セルフ美容を通して人生を豊かにする一般社団日本セルフ美容協会®を設立、理事を務める森田玲子さんによる連載「セルフ美容で気分が上がる♪朝の簡単ヘア&メイク術」。朝におすすめのセルフ美容術をご紹介します♪
最近はリモートワークでビデオ会議をしたり、zoomでオンライン飲み会をしたり、「画面越し」で人と会うことが増えていますよね。
そんな時、画面に映ったお顔を見ると、メイクをしていても顔色が悪く見えたり、老けたように見えたりして、自分の顔映りが気になることがありませんか?
今回は、PCの画面越しでも映える!オンラインでもキレイなヘアメイクのコツをご紹介していきます。
zoom飲み会で堂々キレイ!画面越しでも映えるヘアメイクのコツ4つ
【1】ベースメイクは隠すより「トーンアップ重視」
PCの画面では、画質が荒く、肌荒れや色ムラは目立たないものの、顔色が暗く映りがち。ベースメイクは丁寧に隠すより、肌色が明るく見えるコスメを使って、トーンアップさせましょう。
トーンアップ効果のある、ラベンダーやピンク系の下地を使ったり、艶肌に仕上がるタイプの下地を使うのがおすすめです。
【2】眉は「短くハッキリ」書く!
画面を通してみると、側面部分が見えにくく、顔がぼやけた印象に見えがちです。眉毛をハッキリと書くだけで、顔全体が引き締まり小顔効果が生まれます。
眉尻は、画面で顔を正面に向けたときにも映る範囲に、短めに書きましょう。眉尻が長すぎると、正面から見たときに眉が真っ直ぐに見えてしまい、表情がわかりにくくなってしまいます。
【3】血色感を出すチークとリップは明るめに
カメラを通して画面にうつる顔は、色が淡く出たり、色味が濁って見えてしまいます。すると、いつも通りナチュラルなチークやリップを付けていると、血色が悪く見え、顔全体も暗い印象に見えてしまいます。
顔を明るく見せるには、いつもよりも、チークを濃くのせるのがおすすめ。ほんのり血色が良く見えます。
リップの色味は、ベージュやオレンジよりも、コーラルピンクやローズピンクなどの、赤みがあるものが◎健康的な印象に見えやすくなりますよ。
【4】ヘアオイルで艶感アップ
画面では色が分かりにくい分、艶のある髪の毛にするだけで、清潔感が生まれます。髪の毛にはいつもよりも多めにヘアオイルやトリートメントをなじませ、しっとり仕上がるように意識しましょう。
カールでアレンジするよりも、ストレートアイロンなどで、サラッとした滑らかな髪の毛に見えるようにするのがおすすめです。
まとめ
ビデオ会議やオンライン飲み会など、パソコンの画面越しでも映えるメイクや、ヘアスタイルのコツをご紹介しました。
メイクもヘアも、少し工夫をするだけで、画面映りが全く違ってきます。オンライン飲み会でいつも顔映りが気になる…という方、ぜひ試してみてくださいね。
☆この連載は【水曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!