今年の連休のキーワードは「stay home」。
毎年楽しみにしている帰省や旅行、アウトドアなどのお出かけを我慢した分、お取り寄せグルメを堪能したり、オンライン飲み会で大好きなお酒を飲んだり、ケーキやパンを手作りしたり…いつもの連休にはできないことを、思い切り満喫した!という方も多いのではないでしょうか。
でも、運動不足・食べすぎ・飲み過ぎが続くと気になるのが、お腹や体がずっしり重くなる、いわゆる「連休太り」。
今日は、「ダイエットしなきゃ!」と感じている方におすすめの朝ごはんメニュー♪消化がよくてヘルシー、でもちゃんと食べごたえがある「具だくさんスープ」レシピをピックアップしてご紹介します!
風味ゆたかな中華風「豆腐と卵のスープ」
卵、豆腐、しめじ、そしてカニ風味かまぼこが具材の、中華風スープ。
ヘルシーながらも豆腐や卵でたんぱく質がしっかりとれるので、ダイエット中にもってこい!
使用するスープのもとによって塩分が異なるので、濃い味になりすぎて胃に負担をかけないよう、仕上げの塩の量を調整しながら味を仕上げてくださいね。
(温まる♪カニカマ、豆腐の卵スープ by:くつろぎの食卓さん)
作り置きできる!「野菜の牛乳スープ」
野菜たっぷり!鍋を使わずにレンジでカンタンにできる、牛乳スープ。
野菜とコンソメを耐熱容器に入れて、レンジで4分半加熱した「スープの素」を作り置きしておけば、食べたい時に牛乳で伸ばすだけ。
冷たいままでも温めてもおいしいので、気分に合わせて楽しめる、ヘルシーでうれしい具だくさんスープです♪
(後は牛乳を入れるだけ!野菜たっぷりスープの素 by:まんまるらあてさん)
優しい味♪「ふわふわ卵と野菜のコンソメスープ」
コンソメ風味のやさしい味わいと卵のふわふわ感がやみつきになる、野菜と卵のコンソメスープ。
玉ねぎ、人参、ズッキーニなどを刻んで、調味料とともに弱火で炒めてから煮て、最後に溶き卵を流し入れたら完成!野菜を小さく刻むと、消化に良いだけでなく、調理時間も時短で済みますよ♪
野菜は、弱火で炒めることでうまみが引き出せるのだとか。冷蔵庫にあまった野菜でアレンジしてもOK!
(【ヘルシー】ふわふわ卵の野菜たっぷりコンソメスープ by:藤本あゆみ 美容料理研究家さん )
独特の風味がクセになる!?「野菜ともずくのカレースープ」
たっぷりの野菜に、独特の食感や風味をもつ「もずく」を合わせた、カレー風味の個性派スープ。
カレー粉と野菜をしっかり炒めてから煮込み、仕上げに白だしともずくを加えたら完成です。普通のカレーにくらべかなり軽やかなスープなので、食べ過ぎた後に胃にも◎
カレー粉を香りが出るまでよく炒めること、そして、もずくを加えた後は火を通しすぎないのが、おいしく仕上がるポイントだそうですよ♪
(たっぷり野菜ともずくの和風カレースープ by:まんまるらあてさん)
むくみ解消に◎「豆腐×きゅうりスープ」
むくみ解消に効果が期待できる「きゅうり」を使った中華スープ。
サラダや和え物など生でいただくことが多いきゅうりをスープに入れるのは、ちょっと意外!?かもしれませんが、さっぱりした豆腐とも、中華スープとも好相性!
お腹をケアしたい連休明けの朝にもぴったりですよ。
ウインナーのかわりに鶏肉などを使っても◎
(むくみ解消☆豆腐とキュウリの中華スープ by:hiromigoroさん)
連休明けの疲れた胃、そして重くなった体のケアにぴったりな、具だくさんで消化の良い、ヘルシースープレシピをご紹介しました。
具材をアレンジしたり、仕上げに薬味やハーブをプラスして味に変化をつけるのもおすすめです。
おいしくてやさしい味わいのスープで、連休太りを早めに解消し、夏までにすっきりボディを取り戻しましょう!