おかずなし、一品だけでも満足できて、バリエーションも豊富な「炊き込みご飯」。特に、寒い季節にいただく、ホカホカ炊きたての味は…至福のおいしさですよね!
栄養バランスがとりやすく、炊飯器を使えばスイッチひとつで調理できてしまう手軽さも、忙しい日には大助かり◎
今日は、冬の朝ごはんにおすすめの「炊き込みご飯」レシピを5つピックアップしてご紹介します☆
炒めなくてもコクあり◎「牛ごぼうの炊き込みご飯」
ごぼう、牛肉、しょうゆベースのだし汁を混ぜて炊くだけの、簡単シンプル炊き込みご飯。
牛肉に調味料をしっかり揉みこんで下味をつけておく、炒めなくてもコク・風味がしっかり◎
ごぼうの皮は軽くこする程度で、アク抜きも短時間でOK。栄養価や風味を損なうことなく、美味しく味わいましょう♪
(混ぜて、のせて、炊くだけ!炒めず絶品「牛ごぼうの炊き込みご飯」 by :料理家 村山瑛子さん)
ピリ辛がおいしい!「きのこと生姜の炊き込みご飯」
韓国味噌「コチュジャン」を加えた、ピリ辛炊き込みご飯!
たっぷりのきのこと生姜で、風味もたっぷりな一品です。
お好みでごま油を加えると、より韓国っぽい味わいに仕上がりますよ◎
(ピリ辛!きのこと生姜の炊き込みご飯 by :ゆりりんさん)
ホクホクを楽しもう♪「里芋炊き込みご飯」
里芋、ツナ、まいたけ、塩昆布をお米と一緒に炊いた、里芋のホクホク食感が楽しい炊き込みご飯♪
冬が旬の里芋は「煮物」のイメージが強いですが、実は炊き込みご飯の素材としても優秀なんですよ◎
塩昆布を使えば、ダシいらず。醤油、みりん、塩のシンプルな味付けで召し上がれ☆
(塩昆布でお手軽に!ホクホク絶品「里芋炊き込みごはん」♪ by :料理家 村山瑛子さん)
冬の定番をリメイク!「おでん炊き込みご飯」
冬の定番、おでん。具材のうまみが溶け出したダシ汁は、炊き込みご飯にリメイクしてしまいましょう◎
余ったおでんの具材は、1cm角に切りそろえて使うと良いそう♪
お好みで七味をかけると、辛みがアクセントになっておいしいのだとか。
(残った具材を簡単リメイク!2日目の「おでん」で作る炊き込みご飯 by :タラゴン(奥津純子)さん)
炊飯器でできちゃう♪「ほうれん草とベーコンのピラフ」
ほうれん草、玉ねぎ、ベーコンで作る、バター香る具だくさんの洋風炊き込みご飯=ピラフ♪
冬に旬を迎えるほうれん草は、貧血や乾燥対策に役立つ食材なのだとか!
少しぱらっとした仕上がりにするために、水は大さじ1減らすのがポイントだそうです◎
(お肌の乾燥対策にも◎炊飯器で簡単「ほうれん草とベーコンのピラフ」 by :
さん)旬の冬野菜や、体を温めてくれる食材を活用したり、冬の定番おかずをリメイクしたり…炊飯器を使えば簡単にできる、寒い朝においしい炊き込みご飯。
牛肉を豚肉に変えたり、冷蔵庫にある余った野菜をプラスしたり、食材や味付けをアレンジしながら、自由に楽しんでみてください♪