「少しでも洗い物を減らしたい」「ぱぱっと調理したい」…朝ごはんづくりにありがちな要望に答えてくれるのは、「ポリ袋」を活用したレシピたち♪
袋を上手に使えば、具材を混ぜたり味付けしたり、袋のまま調理したりと、朝の時短にとっても役立つんですよ。
今日は、簡単で洗い物が楽になる「ポリ袋」朝ごはんレシピを5つご紹介します!
朝はレンチンだけ!「生パスタ風カルボナーラ」
ジップ付きの厚手の保存袋に乾麺のパスタ、牛乳、粉チーズ、ベーコンやほうれん草などの具材を入れて冷蔵庫で一晩寝かせば下ごしらえが完了。
翌朝にはレンチンだけで、熱々のおいしいカルボナーラが楽しめます!
ソースをよく吸ったパスタはもちもち食感で、まるで生パスタのよう♪
しっかりエネルギーをチャージしたい日の朝ごはんにはもちろん、休日のブランチにも◎
(保存袋ひとつでできちゃう!朝はレンジするだけの「生パスタ風カルボナーラ」 by :FOOD unit GOCHISOさん)
シャキッとおいしい◎「レタスの浅漬け」
手でちぎったレタス、千切りにしたにんじん、塩を袋に入れてシャカシャカと振れば、調理完了のレタスの浅漬けが出来上がり♪
あまり時間をおくとレタスがくたっとなってしまうので、シャキッとした食感を楽しみたい場合は、漬け時間は10分程度が◎
レタスは包丁を使わずに手でちぎると、切り口が変色するのを防げるのだとか。
(レタスのシャキリ浅漬け by :vegekyonさん)
ヨーグルトでしっとり♪「鶏ハム」
パサつきがちな鶏むねを、ヨーグルト、砂糖、塩で漬けてしっとりと仕上げた鶏ハム。
ジップ付きの袋の中で漬け込んで、袋に入れたまま沸騰したお湯の中へ浸けておくだけで簡単に完成します!
サラダのトッピングにしたり、サンドイッチの具にしたり、色々と使えて便利です♪ダイエット中のタンパク質の補給にも◎
(ヨーグルト漬けでしっとり柔らか!鶏むね肉で簡単「鶏ハム」の作り置き by :Mayu*さん)
黄身がとろ~り♪「半熟漬け玉子」
半熟卵、麺つゆやごま油をポリ袋に入れて一晩漬け込めば、しっかり味がしみた漬け卵の出来上がり♪
おがわひろこさんによると、とろーりおいしい半熟卵をつくる茹で時間は「沸騰している湯の中で4分・更に火を止めて4分放置」だそう!
気が付いた時に袋の中で卵をコロコロしてあげると、きれいに全体に色がつくそうです。
(茹でて漬けるだけ!黄身がトロ~ン♡「半熟漬け玉子」付き朝ごはん by :おがわひろこさん)
モチモチ食感が◎「ひとくち豆腐ドーナツ」
絹豆腐、片栗粉、薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖を入れたポリ袋をよく揉んで中身を混ぜれば、ドーナツ生地の完成。
あとは袋の端っこをハサミで切って、少しずつ絞り出した生地を油で揚げれば、モチモチ食感がたまらない手作りドーナツが簡単にできちゃいますよ♪
袋を使って生地を混ぜて成形までできる、手を汚さずにつくれるアイデアレシピです◎
(洗い物も量りも不要!ポリ袋1つでもちもちヘルシー「ひとくち豆腐ドーナツ」 by :パン・料理家 池田愛実さん)
食品の保存だけでなく、味付けや調理にも活躍する便利なポリ袋。
洗い物も調理もラクしたい忙しい朝は、簡単ポリ袋レシピを上手に活用してみてくださいね♪