6月7日:今日は「緑内障を考える日」
視野が狭くなる目の病気が「緑内障」。失明になってしまうこともある病気なので、定期的に眼科検診を受けることが推奨されています。
でも、いくら目の定期検診に通っていても、日常的な目の疲れはまた別の話。現代人はPCやスマホを使う時間が長いので、どうしても目を酷使しがち。慢性的な疲れ目でお悩みの方も多いのでは無いでしょうか。
今日は、日常生活で意識したい、「目」を大切にするための習慣を調べてみました。
スマホにPC…疲れ目は現代人の宿命!?「目」に優しい習慣3つ
【1】「暗い場所で」「長時間」スマホを見ない
まず意識したいのは、「暗い場所で」また「長時間」スマホを見続けない、ということ。
夜寝る前、お布団の中でスマホをいじるのが習慣になっている方…きっと多いですよね。でも、暗い場所でスマホをみると瞳孔が開き光が多く目に入ってしまい、視野が狭くなり、眼精疲労や視力の低下が進む原因になるそう。
また、スマホにはできることがたくさんあるので、ついつい長時間見続けてしまい、目が疲れやすくなるのだとか…確かに「気がついたらこんな時間!」なんてこと、よくありますよね。
寝る前のスマホは脳が興奮状態になり快眠を妨げるとも言われているので、できるだけ寝る前のスマホやPCは見ないように心がけてみましょう。
もしどうしても画面を見ないといけないときは、明るい部屋で時間を区切って見たり、ブルーライトカット用のメガネをかけるなど工夫をしてくださいね。
【2】遠くを見つめるなど休憩をする
仕事で集中してしまうと、PCの画面をずっと見続けてしまうこと…ありますよね。しかし、立ちっぱなし、座りっぱなしと同じように、同じ姿勢で画面を見続けると目に相当負担がかかるのだとか。
普段私たちが休憩するのと同じように、目も定期的に休ませてあげることが大切なんだそう。
1時間作業したら窓の外を見つめたり、目薬をさしたり、少し散歩をして緑をみるなどの休憩習慣を取り入れてみて!
【3】目の疲れを感じたら「温める」「冷やす」
「目が疲れてる…」と感じたとき。休憩させるでなく、目元を温めたり、冷やしたりするケアも取り入れてみましょう。
水で濡らして電子レンジで温めた蒸しタオルを目元におくだけでじんわりとリラックスできますよ〜。市販品のホットアイマスクを使うのもOK!
ちょっと面倒ですが、温めるだけでなく、「温める」⇔「冷やす」を交互に取り入れるのもおすすめ。氷で冷やす場合は直接目に当たらないよう、タオルなどにくるんで当てるようにしてくださいね。
…いかがでしょうか?
生きていく限り長い付き合いになる、大切な「目」。目に優しい習慣、早速今日から意識してみてください☆
「緑内障を考える日」とは?
緑内障に関する啓発と情報発信、患者やその家族との交流と情報交換をめざして活動を行っている「緑内障フレンド・ネットワーク」が制定。中途失明の原因として最も多いとされる緑内障について広く考え、一年に一度は緑内障の検診を受けるようにと呼びかける。日付は6と7で「緑内(りょくない)」と読む語呂合わせから。
▼あなたは今日をどんな1日にしたい?朝時間.jpのiPhoneアプリにある、1日をハッピーにするための新習慣「ひとこと朝宣言」で、今日の目標ややりたいことを宣言してみて! iPhoneアプリダウンロードはこちら♪ → https://apple.co/2RK3Dcj