おはようございます。

朝美人アンバサダーでインナービューティーコンサルタントの野口沙貴（Saki）です。

新生活をスッキリ笑顔で迎えるための、3回連載のスペシャルコラム。最終回は、「免疫力を上げるための食習慣～避けたいもの編～」をお届けします。

前回の記事では、免疫力を上げるカギを握っているのは「腸」！というお話をしました。（https://asajikan.jp/article/162637）

つまり逆に言うと、避けたいのは「腸を汚す食習慣」なんですね。

なんとなく調子が悪い…それって「小麦」のせいかも？

「グルテンフリー」という言葉、すっかりおなじみですよね。グルテンは、小麦に含まれる成分ですが、分解されにくいため「腸壁を傷つける」可能性があるんです。腸壁が傷つくことで、消化がうまくいかず、体調不良につながることに…。

信じられないかもしれませんが、世の中には、パンやパスタなどの小麦製品を食べるだけで不調が出る人がいて、年々増えてきていると言われているんですよ。

風邪でも生理でもないのに、頭痛、疲労感、イライラなどの「不定愁訴（ふていしゅうそ）」が現れたとき。

ストレスではなく、グルテンが原因となっている可能性もあります。気になる方は、まずは14日間、小麦製品を避けて「まごわやさしい、生、発酵」中心の食生活を送ってみてください。

※「まごわやさしい、生、発酵」の食生活については「ファスティング後に気をつけたい『食事のキホン』3つ」（https://asajikan.jp/article/158681）で詳しくご紹介しています。

動物性たんぱく質の摂りすぎに注意！

また、「動物性たんぱく質」を摂りすぎると、十分に消化されずに腸に達することが。腸内の悪玉菌がそれをエサに異常発酵（腐敗）を起こし、有害物質を発生させ、グルテン同様に「腸壁」を傷つけるため体調不良の原因になると言われています。

たんぱく質をとるなら、肉・魚・卵や乳製品などばかりでなく、豆腐や豆類、野菜などの植物性たんぱく質もバランスよく摂ることを心掛けましょう。

花粉症がつらい！という方は…これらも要注意！

他にも、花粉症などのアレルギー症状を増進させる可能性のある食材には、以下のようなものがあります。

• カフェイン
• 白砂糖
• 乳製品
• 油もの（亜麻仁油や魚に含まれるオメガ3は除く）

食生活の改善やファスティングの実施で、花粉症の薬を手放した！という方は実はたくさんいらっしゃいます＾＾

「体調最高！」な毎日のために、出来ることから始めていきましょう。

【こちらもおすすめ☆】「季節の変わり目に意識したいこと」バックナンバー♪

Sakiさんのミニ連載コラム、バックナンバーも合わせてチェックして！

Vol.1　インナービューティーを磨こう♪季節の変わり目に取入れたい生活習慣３つ（https://asajikan.jp/article/159788）

Vol.2　食事で免疫力UP！健康なカラダと腸のために摂りたい食材とは？（https://asajikan.jp/article/162637）

紹介してくれた朝美人アンバサダー

Sakiさん（会社員）

早起き生活1年目の代官山OLです！最近は、ファスティングマイスター（断食指導者）としても活動しています。 出勤前にウォーキング、ヨガ、カフェモーニングを楽しみ、その朝活記録をinstagramやblogで発信することが日課です。「朝活」をもっと身近に感じてもらい、朝活仲間を増やしていけたら嬉しいです。

■blog：https://ameblo.jp/saki-m0rning

■Instagram：＠saki_m0rningram

朝美人アンバサダー2018のみなさんのプロフィール >>（https://asajikan.jp/ambassador_2018）

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今回で野口沙貴（Saki）さんの連載は最終回になりますが、引き続き健康や美容に関する情報を手軽に入手したいという方や、定期的に開催されているファスティングセミナーに興味のある方は、SakiさんのLINE@（https://line.me/R/ti/p/%40sjf9576z）にご登録くださいね！

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