花粉に負けない!「崩さない」メイク&メイク直しのコツ3つ

 

おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。

暖かくなり、春を感じる季節となりました。嬉しい反面、花粉にお悩みの方も多いのではないでしょうか。鼻水や目の痒み、くしゃみや頭重で外出するのも一苦労。今日は、そんな花粉でつらい日でもメイクを崩さないコツとメイク直し方法をご紹介致します。

【1】ベースメイクは「パウダー」をしっかりと

フェースパウダーとブラシ
花粉が多い時期には、ツヤ肌メイクは控えて、パウダーでしっかりおさえるのがおすすめです。クッションファンデやクリームファンデのツヤっぽい質感を残しておくのはキレイですが、花粉やホコリが肌に付着しやすくなります。メイクの最後には、顔にまんべんなくフェイスパウダーをはたきましょう。

また、花粉の飛び交う時期は肌が荒れてカサカサしがち。フェイスパウダーで肌の水分が奪われてしまうこともありますので、メイク前はスキンケアで保湿を強化しておきましょう。

【2】「下地」でアイメイクの崩れを防止

アイメイクの崩れが気になる…

花粉の時期に崩れやすい部分と言えば、アイメイクです。アイシャドウ、マスカラ、アイライナーの崩れを防止するには、下地を塗っておくこと。アイシャドウならアイシャドウベース、マスカラならマスカラ下地、アイライナーはペンシルでラインを引いた後にリキッドを重ねると落ちにくくなります。

マスカラは、さらに上から透明タイプのマスカラコートを重ねると良いでしょう。

【3】メイク崩れには「乳液&コンシーラー」

コンシーラー
花粉で目が痒くなり、無意識にゴシゴシ擦ってしまう…。気が付いたら目元のメイクが全て落ちてしまった!ということもあると思います。目元を擦ると摩擦で肌が傷つき、乾燥やシワの原因にも。メイク直しでは、乳液を含ませた綿棒で目元に付いたマスカラなどを除去。同時に保湿しましょう。

その後はファンデーションではなくリキッドコンシーラーを重ね、最後にフェイスパウダーを。

乳液とコンシーラーでメイク直しをすることで、目元に潤いを与えてシワやくすみ解消にも役立ちます。鼻のかみ過ぎで小鼻のファンデーションが取れてしまったり、鼻周りが荒れている時もおすすめです。

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いかがでしたか。ちょっとしたことですが、メイクとメイク直しのやり方次第で、花粉症の時期でもメイク崩れを防ぐことができます。外出先でも花粉に負けず、春を楽しみましょう!

☆この連載は<火曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

 

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美容家 飯塚美香

有限会社アイアール代表取締役。美容コミュニティサイト「キレイナビ」を運営する他、長年のインターネットと美容の知識を生かし美容ライターとしても活躍。ポータルサイトでの美容コラム執筆、美容関連サイトの監修やライター講師などを担当する。日本ダイエット健康協会認定インストラクター等の資格を生かし、外側だけでなく体の中からの健康的な美しさを追求する。ダイエットの講師を務める他、全国各地で美容イベントを開催。

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