早くも花粉シーズンに突入!春の「肌荒れ対策」3つのポイント

 

おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。

お正月が明けて1月中旬。まだ先のことだと思われているかもしれませんが、花粉が微量に飛び始めるのは1 月上旬!花粉症の方はもちろん、そうでない方も気をつけて頂きたいのが「花粉による肌荒れ」です。

資生堂「d プログラム」(http://www.shiseido.co.jp/dp/)による『働く女性の花粉による肌荒れとスキンケア方法」の意識調査(※)によると、花粉の季節、働く女性の約7割は、肌が「無防備」状態という結果になりました。

今から気をつけたい「花粉による肌荒れ対策」とは?

春は一番肌が荒れやすい季節

「私は花粉症ではないから大丈夫」と思っていたら大間違い!花粉症ではなくても春は一番肌が荒れやすい季節。

資生堂「d プログラム」の調査によると、春先(2~4 月)に、約6 割(64.3%)の女性が「肌質の変化(肌荒れなど)を経験したことがある」と回答(Q1)。半数以上の女性が春先に肌荒れなど肌質の変化を感じているのです。

冬から春にかけての季節の変わり目は、1年のうちで最も肌がゆらぐ時。風が強い日が多く、花粉の他に埃や黄砂、PM2.5などが空気中に舞っています。これらが肌に付着すれば、当然肌荒れの原因となり、いつもの化粧品が合わなくなったり、痒みや吹き出物に悩むことになります。

まだ寒いから春の肌荒れ対策はいいや…と油断しないで!すでに花粉が飛び始めている今から対策をしましょう。

【対策1】バリア機能を強化して肌荒れを防ぐ

花粉などが肌に付着しても、肌のバリア機能が高ければ深刻な肌荒れに悩むことは少ないでしょう。肌のバリア機能を高めるには、まず第一に、スキンケアで保湿して健康な肌の土台を作ります。

保湿力が高く、肌のバリア機能を高めるセラミド配合の化粧品がおすすめです。

また、睡眠不足やバランスの悪い食事、ストレスは肌のバリア機能を低下させます。肌表面だけでなく、体の中も心の中も健康な状態でいることが大切です。

【対策2】花粉や埃の進入をブロックする

春の肌荒れ対策には、やはり物理的に花粉や埃の進入をブロックすることも大切です。機能的なマスクの着用はもちろん、外出から戻ったら衣類に付着した花粉や埃にも注意。花粉ケア用の衣類スプレーや、衣類用ブラシを使うのもおすすめです。

また、洗濯物は外に干すのはNG。部屋干しは好きじゃない方もこの時期は外干ししないほうが良いでしょう。

【対策3】花粉ケア用コスメを使う

(デリケートな肌を守ってケアする敏感肌用化粧水「d プログラム アレルバリアミスト」(株式会社資生堂インターナショナルより2018年1月21日発売予定)

花粉の季節には肌荒れに備えて、花粉ケア用のコスメに切り替えるのも良いでしょう。例えば、資生堂「d プログラム」は、2016 年より、花粉の季節に肌荒れに悩む女性に向けて、肌の上に均一な膜をはりめぐらせ、花粉などの空気中の微粒子汚れから肌を守る「アレルバリアテクノロジー」を搭載したアレルバリアシリーズを展開しています。

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すでに花粉は少しずつ飛び始めています。今年は早めの花粉対策をして、荒れない健康的な素肌を目指しましょう!

※調査概要
◆調査期間:2017 年 12 月 7 日(木)~8 日(金)
◆調査方法:インターネット調査
◆調査対象者:全国の 20~30 代の働く女性(化粧品/医薬品関連従事者を除く)
◆有効回答数:Q1:5,000 名

☆この連載は<毎週火曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

 

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美容家 飯塚美香

有限会社アイアール代表取締役。美容コミュニティサイト「キレイナビ」を運営する他、長年のインターネットと美容の知識を生かし美容ライターとしても活躍。ポータルサイトでの美容コラム執筆、美容関連サイトの監修やライター講師などを担当する。日本ダイエット健康協会認定インストラクター等の資格を生かし、外側だけでなく体の中からの健康的な美しさを追求する。ダイエットの講師を務める他、全国各地で美容イベントを開催。

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