おはようございます。フードスタイリストの河合真由子です。
さて、暦の上では、12月。何かと、今年一年を振り返る機会が増える時期ですが、今年一年を振り返って、ヒットした食材といえば「サバ缶」があげられるのではないでしょうか?
今日は、そんなサバ缶をつかって、この時期にうれしい作り置きそぼろのアイデアをご紹介したいとおもいます。
時短簡単料理の味方「サバ缶」
今年一年を振り返り、一番売れたにでは?といっても過言ではないほど、年間を通じて人気を誇ったサバ缶。
テレビでも何度も取り上げられ、サバ缶をつかったレシピ本も数多く出版されており、皆さんの食卓にも何度も登場したのではないでしょうか?先日発表された、ぐるなび総研主催「今年の一皿」にも「鯖(サバ)」が選ばれましたよね。
サバ缶は、なんといってもそのまま食べられるということが特徴。また栄養価も高く、もともとの味がしっかりしているので、簡単調理で味が決まり、余計な化学調味料を使用しなくても美味しく仕上がります。
時間のない朝には、特に大助かりの食材。特に、これから年末にかけてますます忙しくなりそうなときでも、サバ缶を家にストックしておけば、毎日の食事の支度もぐっと楽になるとおもいます。
サバ缶でつくる定番「サバ缶そぼろ」
さて、そんなサバ缶。そのままでももちろんいけますが、せっかくなら簡単アレンジでもっと美味しく食べてみませんか?
サバ缶のアレンジレシピで定番中の定番ともいえるそぼろなら、簡単につくれておすすめです。
【材料】
サバ缶水煮 200g(サバの身150g、汁50g)
たけのこ水煮 100g
ねぎ 1/4本
みょうが 2本
醤油、酒 各大さじ1/2
砂糖 大さじ1
【作り方】
鍋にサバ缶水煮、食べやすい大きさに切ったたけのこ、小口切りにしたねぎ、みょうが、調味料をいれ、中火でほぐしながら水分がなくなるまで炒める。
パンにもあう♪サバ缶そぼろの洋風アレンジ
もう一つ、パンにもあう洋風アレンジのサバ缶そぼろをご紹介します。作り方は、基本のそぼろと一緒。合わせる具材と味付けを変えるだけで、簡単に作れます。
【材料】
- サバ缶水煮 200g(サバの身150g、汁50g)
- コーン缶 50g
- 玉ねぎ 1/4個
- オリーブ(輪切り) 20g
- トマトケチャップ 大さじ3
- ウスターソース 大さじ1/2
- オリーブオイル 小さじ1
【作り方】
鍋にオリーブオイルを中火で熱し、みじん切りにした玉ねぎ、水切りしたコーンを入れ、炒める。
サバ缶水煮を汁ごとほぐしいれ、水気がなくなるまで炒める。トマトケチャップ、ウスターソース、オリーブを加え入れ、中火で水分がなくなるまで炒める。
パンにのっけてチーズと紫玉ねぎをトッピングしてそのままトースターで焼けば、忙しい朝でもちょっとうれしいごちそうトーストに。サバだけど、臭みがなくパンにもあうのでおすすめです♪
いかがでしたか?
今年一番の話題の食品ともいわれているサバ缶。時短簡単で、栄養価も高く、おうちにストックしておけばすぐに食べられるところもいいところ。そのままでももちろん立派なおかずになりますが、せっかくならその旨味を活かして、いろいろアレンジしてみませんか?
慌ただしい時期におすすめしたいのが、作り置きできるサバ缶そぼろです。ご飯にあう定番の和風アレンジも、パンにもあう洋風のアレンジも、時間のあるときにパパッと作り置きしておけば、忙しい朝も大助かり。
今年の話題の食品とともに、年末の慌ただしい朝を元気に乗り切りませんか?
フードスタイリスト 河合 真由子
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