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新米がおいしい季節に♪手軽に楽しむ「鍋炊きごはん」レシピ

 

おはようございます。フードスタイリストの河合真由子です。

秋といえば、新米の季節!ふっくらつやつやの新米のおいしさを十分に味わうべく、炊飯器ではなくお鍋でご飯を炊いてみませんか?今日は新米をさらにおいしく楽しむごはんの炊き方についてご紹介します。

手軽でおいしい!鍋で炊くごはん

さつまいもごはん
「ごはんを炊く」というと、つい炊飯器にたよりがち。ですが実は、ご飯はお鍋で炊いたほうが早く、そしておいしく炊けます。

もちろん、炊飯器のように完全に目を離してほったらかしにはできません。そこはネックですが、家ですごす時間が長くなった分、ちょっと丁寧に新米を鍋で炊いてみる、というのもいいのではないでしょうか。

お鍋で炊くごはんの手順

私が普段実践しているお鍋ごはんの炊き方を紹介します。

1) 計る

お米を計るとき、炊飯器についていた計量カップで計っている方が多いのではないでしょうか。

わたしの経験上、この計量を雑にしてしまうと、カップ1杯でだいたい20gもの差が出てしまいます。カップで計る時は、きっちりすりきり1杯を心がけましょう。

もしデジタル量りなどを持っている場合は、お米1合=150gで重量を正確に量るのがおすすめです。(このあとの水分量の計算も楽になります)

2) 研ぐ

お米を研ぐときに大事なのは、最初に入れるお水の処理です。乾いたお米は最初のお水を一番吸収するので、水を注いだらさっと混ぜてすぐに捨てます。その後は何度か水を入れ替えて研ぎながら、お水が透明になるまでだいたい3〜4回繰り返します。

3) 浸水させる

洗ったお米は30分〜1時間ほど浸水させます。特にお鍋で炊くときは、必ずこの浸水をおこなってください。(お米に芯が残る原因になります)

4) 炊く

浸水の後はお米をザルに上げて鍋に入れ、水加減をします。一般的にお米1合に対し水の量(ml)は1.1倍と言われますが、鍋炊きの場合はわかりやすく「お米1合に対しお水200ml」とおぼえておくと便利です。(※)

米と水を入れたら鍋に蓋をして、中火にかけます。沸騰したら弱火にし、12分程加熱します。その後火を止めて、そのまま10分蒸らします。

蒸らしおわったら、しゃもじで全体をかき混ぜて出来上がりです。

※ お米2合ならお水400ml、沸騰したら弱火で12分。その後蒸らし10分とおぼえておけば簡単です
※ 水分量は、お好みの硬さで調整ください

おしゃれな鍋ならそのままテーブルにだしても。

新米ごはんの和朝食
ここ最近は、おしゃれな炊飯用の鍋がたくさん登場しています。炊いた後そのまま鍋ごとテーブルに出せば、見栄えよく、そして、炊きたてのごはんを熱々のまま味わうことができます。

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いかがでしたか?家で過ごす時間が長い今だからこそ、お鍋で丁寧にごはんを炊いて、毎日おいしく新米を味わってみませんか。

テーブルにそのまま出せる、おしゃれなご飯炊き用の鍋を手に入れるのもおすすめですよ♪

フードスタイリスト 河合 真由子

フードスタイリスト 河合真由子 オフィシャルサイトはこちら >> http://www.recipeoflife.jp

インスタグラムでは日々のコーヒーと朝ごはんを投稿中です >> https://www.instagram.com/kawaimayuko/

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Written by

フードスタイリスト 河合真由子

フードスタイリスト/フードコンサルタント

約10年間朝の情報番組でフードコーディネートを担当し、朝時間が充実するとその日1日が充実することを実感。過去には週末朝活「とっておきの朝食会」を主催し新宿伊勢丹とのコラボ朝活も実現。(現在はクローズ)
早起きでやりたいことをどんどん叶え、春からは大学院との二足のわらじ生活を開始。東京と京都を行き来しながら、たくさんの方に自分だけのとっておきの朝時間を過ごしてほしいとおもい連載をしています。

「河合真由子オフィシャルHP」 >> https://recipeoflife.jp/
Instagram >> @kawaimayuko

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