今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『世界でいちばん素敵な雲の教室』。
ぼんやり空を眺めたい。流れる雲に見とれたい。そんな気持ちになった時は、この本を手にとってみてください。空と過ごす時間がきっと待ち遠しくなります。
『世界でいちばん素敵な雲の教室』
著者:荒木健太郎
出版社:三才ブックス
今日の空はどんな色? 朝、目覚めたら窓を開けて空を眺める。朝食を食べている間に、すっかり霧が晴れていたり、いつの間にか飛行機雲ができていたり。空はドラマチックに姿を変えていきます。
「雲の教室」の先生は、雲研究者の荒木健太郎さん。雲のしくみや雲との出会い方を美しい写真とともに解説し、雲との上手な付き合い方を教えてくれます。
雲はどうして白いの? 雲の上には乗れるの? 「天使のはしご」ってなに? 霧と雲ってなにが違うの? 雷やどんな雲から落ちてくるの? 身近で楽しい雲の話がたくさん! ちなみに、雲にも性格があって、元気な雲やおとなしい雲がいるそうです。そんな雲のこと、もっと好きになりそうです。
明日はどんな空が見られるでしょうか。毎日ひとつ、自分の好きな雲を見つけたくなります。
Love, まっこリ〜ナ
「まっこリ~ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。
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