今日の「まっこリ～ナのカフェボンボン」の本棚は、おいしいエッセイ。
エッセイスト・平松洋子さんのおいしいごはんと台所にまつわるエッセイです。料理をしながら、好きな食べ物のことを考えながら、台所で過ごす時間が大好きな方にオススメの２冊を選びました。今日も台所で幸せを見つけたくなります。
私の味、私の食卓。
平松洋子がとっておきの食の楽しみをつづる。世界各地の食文化を知り尽くす平松さんの「私らしい料理」の原点は、日常の台所にある。何気なく作るふだんのごはんが、今日と明日をつなぎ渡していく。
日々の食卓を彩る季節の味や旅先のおいしい味に出会えます。毎日のごはんへの愛おしさがこみ上げてきます。
『おいしい日常』
著者：平松洋子
出版社：新潮社
台所の愛するものたち。
平松洋子さんの台所はとても風通しがいい。電子レンジは捨てちゃった。やかんもケトルもない。自分の好きものを集め、好きなように使って、決まりごとに縛られない。ずっと変わらないのはブリキの米びつ。
おいしい匂いが漂い、いろいろな音がする。台所には日常の幸せがぎゅっと詰まっています。
『平松洋子の台所』
著者：平松洋子
出版社：新潮社
くわしくはこちらの記事をどうぞ。
＊『おいしい日常』
＊『平松洋子の台所』
Love, まっこリ〜ナ
「まっこリ～ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。
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