だんだんと春が近づくこの時期は、進学や就職にむけて、ひとり暮らしの準備をはじめている方も多いのではないでしょうか？
はじめてのひとり暮らしってすごくワクワクするけど、お料理や洗濯、掃除など…ちゃんとやっていけるのかな？という不安もあるはず。
そこで今日は、はじめてでもカンタンに作れる、朝ごはんのレシピをご紹介します。
洋食派の朝食に☆「基本のピザトースト」
まず最初はのっけて焼くだけの、かんたんなピザトーストをマスター☆
食パンにケチャップをぬり、ハムやチーズをのせてトースターで焼くだけだから、着替えやメイクをしているあいだに、サッとできちゃう！
ホットミルクや温かいカップスープを添えて召し上がれ♪
（ピザトースト（朝食2015.7.31） ｂｙ：門乃ケルコさん）
ちょっとしたコツでプロ級！？「目玉焼き」
ピザトーストに慣れてきたら、目玉焼きをプラスしてみてはいかが？
フライパンに蓋をしないで作る目玉焼きもあるけど、蓋とびっくり水をしたほうが加熱時間が短く、忙しい朝にはこちらがおすすめ！
「ビタミンC以外の栄養はほぼ含まれている」といわれるほど、栄養価の高いたまご。
たまご料理を1品添えると、ぐ～んと栄養バランスがよくなるうえ、朝食にたんぱく質を摂ると、しっかり体温が上がって1日をアクティブに過ごせますよ♪
（目玉焼きを美味しくする方法 ｂｙ：nickyさん）
上手にできたらうれしい♪「プレーンオムレツ」
目玉焼きのコツをつかんだら、次はオムレツにチャレンジ♪
外はふわんわり、中はとろ～り半熟に作るコツは、たまごの白身を切るようによく混ぜることと、フライパンをしっかり熱すること。
たまご液を入れるタイミングは、菜箸にたまご液をつけてフライパンにあてたときに、ジュッという音がして、すぐに固まる温度が目安。
焼くときはかたまらないうちに全体をグルグルと混ぜ、下の方がかたまって上の方が半熟になってきたら、フライパンの持ち手をあげて斜めにした状態で、手前から1/3を折りかえし、さらに折りたたむようにして形をととのえます。
最初のうちはスルンとすべりのよい、フッ素加工のフライパンを使うほうがカンタンに作れますよ♪
（朝ごはんにプレーンオムレツ ｂｙ：honeyさん）
お湯を注ぐだけでカンタン！「具だくさん味噌汁」
こちらはごはん党に欠かせない、お味噌汁の作り方です。
ダシをとって作ればおいしいには違いないけど、最初はダシ入りの味噌やフリーズドライの具材をつかって、サッと作れるものからスタート！
スーパーの乾物コーナーにいくと、フリーズドライの味噌汁の具が売っているので、それを使えばお味噌とお湯を足すだけで、あっというまにお味噌汁が完成しますよ♪
慣れてきたらお豆腐とネギ、ニラとたまごなど、火の通りやすい具材で作ってみるといいかもっ☆
（ベジほしこのお味噌汁 ｂｙ：ゆりりんさん）
和食食にはこれがなくちゃ！「お母さんのたまご焼き」
そして和食の朝ごはんといえば、やっぱりたまご焼きですよね。
きれいな焼き色に仕上げるコツは、フライパンをしっかり温めてから油をひき、たまご液を入れたときに「ジュ～」と数秒、音がする温度で焼くこと。
たまごが半熟になったときが、クルクルッと巻くベストタイミングです。
こちらもオムレツ同様、最初はフッ素加工のフライパンを使うのがおすすめ！
たまご焼きって甘かったりしょっぱかったり、おうちごとに違いがあるので、慣れてきたらぜひお母さんの味にも挑戦してみて♪
（お弁当に♪4歳の息子が大好きな卵焼き ｂｙ：りょーーーこさん）
ヘルシー派にぴったり☆「フルーツヨーグルト」
さいごは寝坊して時間のない日や、今まで朝食をとる習慣がなかった、朝は食欲がない…という人におすすめの、デザート風の1品をご紹介。
ヨーグルトやバナナ、ドリンクや野菜ジュースなども手軽だけど、ヨーグルトとフルーツを組みあわせることで、目覚めたばかりのからだに必要な糖分をはじめ、不足しがちなビタミン・ミネラルなども摂ることができて、栄養バランスがぐ～んとアップ！
加熱なしでそのまま食べられるので、忙しい朝でもさっと用意できるのも魅力。
1日のはじまりは朝食から。時間がないときはこれだけでも食べていくと、仕事の効率がアップしたり、健康維持に役立ちますよ♪
（フルーツヨーグルト♪ ｂｙ：mama*さん）
お料理初めてさんにおすすめの6つの朝食レシピとコツ、いかがでしたか？
最初は作るのに手間どることがあるかもしれないけど、基本をおさえれば、あとのアレンジは自由自在！オリジナルのレシピがどんどん広がっていくので、ひとつでも多くチャレンジしてくださいね♪
朝ごはんを楽しみにスッキリ目覚め、朝ごはんを楽しんで食べて、1日を元気に過ごせますように☆
