おはようございます!料理家・国際中医薬膳師の齋藤菜々子です。
今日は、4月から一人暮らしを始める自炊ビギナーさんにもおすすめ!目玉焼きをなんとレンジで作る、時短・簡単「エッグマフィン」のレシピをご紹介します。忙しい朝もぱくっと食べやすく、朝に不足しがちなタンパク質がしっかり摂れます。ラップやペーパーで包めばお弁当やピクニックにも◎春におすすめの一品です。
今週のセルフケア食材「卵」
卵は「体を丈夫にし、血を作る」食材です。春先は、貧血やめまいが増える時期。植物が芽生え、動物も冬眠から目覚めるように、人も春は活動が活発になりはじめます。そのときにカラダは「血液」を栄養として使うので、春先は血液が不足し、貧血やめまいが増えやすいのです。
血を作る食材なら、卵に加え、牛肉、レバー、ほうれん草もおすすめです。血をしっかり蓄えておくと、肌や髪質の改善、生理痛の軽減、思考力の向上にもつながりますので、特に女性は意識して、血を作る食材を摂るようにしましょう!
目玉焼きはレンジで時短!おうちで簡単「エッグマフィン」
材料(1個分)
- 市販のイングリッシュマフィン 1個
- 卵 1個
- スライスチーズ(あればチェダーチーズがおすすめ) 1枚
- ハーフベーコン 2枚
作り方
1) なるべく直径の大きなマグカップ(底の直径が6~7cmあるもの)に、卵と、卵がかぶるくらいの水(大さじ2~3程度)を入れる。
2) 黄身につまようじで5~6か所穴をあけ、500Wのレンジで1分加熱、様子をみてさらに20秒加熱する。粗熱を取って目玉焼きを取り出し、お湯を切る。
3) ベーコンをフライパンで焼く。イングリッシュマフィンは半分に割って(切って)チーズをのせ、チーズがとけるまでトースターで焼く。ベーコン、目玉焼きをのせて挟む。
ポイント
- 卵はレンジにかけると破裂しやすいので、黄身に穴をあけ、水を足して加熱してください
- ベーコンの代わりに、ハム、ツナ、ランチョンミートなどでもおいしく作れます。ハムやツナなら焼かずに使えるので、時短につながります。お好みでアレンジしてみてください
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☆この連載は【毎週月曜日】に更新します。次回もお楽しみに!