卵と生クリームなどを混ぜた生地をパイ生地に流して焼く、フランスの伝統的な料理「キッシュ」。カフェのランチやデリでも人気ですよね!
具だくさんなうえ、パンやスープとも相性抜群なので、実は朝食やブランチにもぴったり。
正統派レシピももちろんおすすめですが、パイ生地や生クリーム無しで作るアレンジなら、ぐっと簡単に作れちゃいますよ♪
今日は、いつもよりゆっくり過ごせる週末にぴったりの「キッシュ」レシピご紹介します。
春先取り♪「菜の花のキッシュ」
菜の花やじゃがいも、たまねぎ入りで、野菜がたっぷり摂れるキッシュ。
卵と生クリームがほぼ同量なので、しっかりと固まりやすく、はじめてでも作りやすいタイプです。
生クリームのかわりに牛乳や豆乳を使用すると、ライトな味わいに仕上がりますよ。
(春野菜(菜の花)のキッシュ ホワイトデーにも by:makko(北島真澄)さん)
ビタミンカラーが鮮やか☆「野菜のキッシュ」
ほうれん草とトマトのポップカラーで、心とカラダにしっかりと栄養をチャージ!ほうれん草たっぷりで、貧血対策にもぴったりです。
生地は、卵1個に対して牛乳+生クリームが100ml。生クリームと牛乳を同量づつ使用して、ヘルシーな仕上がりに。
チーズはゴーダやパルメザンのほか、ピザ用チーズなどお好みでOK!だそうですよ☆
(野菜のキッシュ。 by:きーさん)
ミニサイズでかわいい♪「ほうれん草のキッシュ」
こちらはなんと、餃子の皮!を使用した、ミニサイズのキッシュ。
タルトやパイ生地よりもカロリーオフなので、ダイエット中の方にぴったり。
マフィン型がないときは、マグカップなどの耐熱カップやあき缶を型にして、アルミ箔やオーブンペーパーを敷けばOK。
口あたりのよいなめらかな生地に仕上げるには、卵液を静かに混ぜ、低温で焼くことがポイントなんですって♪
(餃子の皮とマフィン型で作る、ほうれん草とベーコンのミニキッシュ風 by:anさん)
和素材でヘルシー♪「わかめのキッシュ」
キッシュというと洋風素材をイメージしがちですが、和素材を使うとひとあじ違う味わいを楽しめるうえ、とってもヘルシー。
さらに生クリームの代わりに豆乳を使用し、具材にはお豆腐やわかめ、しいたけと、美容と健康にうれしい食材がずらり。
おまけにパイ生地なしで、耐熱皿にいれてそのまま焼いているので低カロリーと、女性にうれしいポイントがいっぱいです。
小さめの耐熱容器で焼いて、ミニサイズをいくつか作ってもいいですね♪
(ヘルシー!若布の和風キッシュ by:hannoahさん)
生クリーム不使用!「プチトマトとツナのキッシュ」
最後はプチトマトの水玉模様がキュートなキッシュ。
生クリームの代わりに豆乳を使用し、ツナオイルでたまねぎを炒めるので、ヘルシーなのに濃厚な旨みを楽しめるのが魅力の一品♪
(プチトマトとツナの水玉キッシュ♪ by:みぃさん)
…いかがでしたか?
中に入れる具材を変えるのはもちろん、生地の生クリームを牛乳や豆乳にしたり、ピザ生地を餃子の皮で代用したり、様々な楽しみ方ができるキッシュは、作り置きにもとっても便利!
作るのが大変そうなイメージがありますが、冷凍ピザシートを使えば、驚くほどカンタンにできてしまうので、ぜひ一度試してみて♪