鼻水が出たり、のどがイガイガしたり…「風邪の引きはじめ」って、鼻水やのどの痛みを抑えながら、それ以上悪化しないよう、食事に特に気をつけたい時期ですよね。
職場や通勤電車の中、街中でも風邪っぴきさんが増えてきた季節。
今日は、風邪の引き始め、のどに優しく、免疫力アップ&おいしく栄養補給ができる朝ごはんレシピ4選をご紹介します☆
のどの炎症を抑える!「はちみつリンゴ入り豆腐ペースト」
「のどには大根がいい」とは昔からよく言われますよね。大根は、炎症を抑える効果、殺菌効果があるそうですよ。
こちらは、そんな大根とりんごをはちみつで煮たコンフィチュールを、ヨーグルトのようなペースト状にしたお豆腐にのせていただく1品。
お豆腐でしっかりたんぱく質がとれるのもうれしいですよね。もちろんコンフィチュールをパンにのせて食べても◎!
(大根はちみつとリンゴのコンフィチュール 豆腐ヨーグルト by:ikurairaさん)
10分でラクラク♪ほかほか「生姜豆乳スープラーメン」
麺を茹でる以外はレンチン活用で、10分で完成!卵、チーズ、豆乳+中華麺がたまらない、優しい味わいの豆乳ラーメン♪
カラダを温める生姜入りで、寒気がする風邪の引き始めにもおすすめです!
(10分で完成♪生姜豆乳スープラーメン by:まんまるらあてさん)
とろみが嬉しい♪「鶏むね肉と白菜の煮込み」
ヘルシーな鶏むね肉と冬が旬の白菜をとろとろに煮込んだ、優しいとろみが喉に嬉しい1品。ご飯ともパンとも相性◎。おかゆやご飯にあんかけのようにのせて食べても…おいしそう!
生姜入りで、カラダもおなかもぽっかぽか。
鶏肉はそぎ切りにして片栗粉をまぶして火を通すことで、パサつきをおさえてしっとり柔らかに仕上がるのだそうですよ♪
(鶏むね肉と白菜のとろとろ煮込み by:Y’sさん)
圧力鍋なら時短!「さつまいも粥」
風邪の食事といえば、外せないのがお粥。こちらは旬のさつまいもと一緒に圧力鍋で時短でつくる、ほんのりあまいいも粥。
いたんだ喉に、おいもの優しい甘みとおかゆのとろみがおいしく感じられるはず♪
圧力鍋がない場合は炊飯器でつくってももちろんOK!前の晩に用意しておけば、朝はホカホカを食べられますよ。
(ほんのり甘いさつまいも粥 by:ローズミントさん)
…いかがでしたか?今回は、のどに優しい「風邪の引き始め」におすすめの朝ごはんレシピをご紹介しました。
寒気がする時はカラダをあたためる素材を、のどの熱を冷まして炎症を抑えたい時は熱をとる素材を。いずれの場合も、ウイルスに負けないよう栄養補給はしっかりと!
カラダの声を聞きながら、朝ごはんメニューを選んでみてくださいね♪