10月24日:今日は「マーガリンの日」
朝ごはんでトーストに塗るのはもちろん、お料理、お菓子づくりに使う「マーガリン」。
見た目や用途が似ているので「バターのことだよね?」と思っている方も多いかもしれません。
今日は「バター」と「マーガリン」の違いと、「マーガリン」をつかった朝ごはんのおすすめレシピをご紹介します♪
知ってる?「バター」と「マーガリン」の違いとは
「マーガリン」はもともと、高価なバターの代用品として開発されたもの。
牛乳が主成分のバターが「乳脂肪分」が80%以上含むのに対し、マーガリンは乳脂肪分ではなく「植物性(または動物性)の油脂」が80%以上含まれているものをさします。
植物であるとうもころしやべに花などの油を使って作られたマーガリンをスーパーなどでもよく見かけますよね。
つまり乳製品ではないので、乳製品アレルギーの方にとっては安心して使える油脂のひとつと言われます。
味わいは、バターの代用になるようできるだけバターに近づくように作られてはいますが、バターよりあっさりした風味のほうが多いと言われています。
お料理もお菓子もあまりコクを出さずあっさり仕上げたいときは、マーガリンを使ってみるのもいいかもしれませんね。
また、冷蔵庫から出したばかりのバターはとっても硬くてパンに塗りにくいですが、マーガリンは柔らかいものが多いので塗りやすいので「忙しい朝はバターよりマーガリン」というご家庭も多いのだとか。
バターに比べてリーズナブルなので、育ち盛りのお子さんがたくさんいるご家庭などでは重宝しますよね!
そんな柔らかいマーガリンだからこそすぐできる!朝におすすめの「マーガリン」レシピをひとつご紹介します☆
アーモンドバター (by くにちゃんさん)
材料をボールに入れて混ぜるだけで簡単!秋に似合う味わいの「アーモンドバター」♪
バターとありますが柔らかいマーガリンを使うので、混ぜるのもあっという間。パンに塗ったり、パンケーキに塗ったりと、アレンジの幅がききますよ♪
…いかがでしたか?
「バター」と「マーガリン」それぞれの良いところを知ってうまく使い分ければ、朝の時短や節約にもつながるかもしれませんね♪
「マーガリンの日」とは?
マーガリンなどの食用加工油脂を製造販売する会社で構成される「日本マーガリン工業会」が制定。植物性、動物性の油脂を原料としたマーガリンのソフトな風味や舌触りの良さ、美味しさをより多くの人に伝えるのが目的。日付はマーガリンの生みの親であるフランス人のメージュ・ムーリエ・イポリットの誕生日(1817年10月24日)から。
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