フランス生まれ、白くて小さな陶器の「ココット」容器。雑貨屋さんで買ったり、ケーキ屋さんで買ったプリンが入っていたココット容器を捨てずに取っている方も多いのでは?
小物入れにしてもかわいいココットですが、オーブンはもちろんトースターでも使える耐熱性の容器なので、忙しい朝のご飯作りに大活躍!材料を入れてトースターで焼いている間に着替えたりメイクやヘアアレンジをしたり…朝を効率的に使えますよ。
今日はそんな「ココット」でつくる簡単朝ごはんレシピバリエをピックアップしてご紹介します♪
半熟卵がたまらない♪「ほうれん草と卵のマヨチーズココット」
鉄分やビタミンたっぷりのほうれん草を炒めたら、卵とチーズ、マヨネーズをかけて焼いた簡単ココット!
ほうれん草を小松菜やお好みの野菜でアレンジしたり、バターで炒めないぶんコクは出にくくなりますが、ほうれん草のおひたしを活用しても◎
卵とチーズのとろーり具合に、朝から幸せになれそう♪
(*ほうれん草&卵マヨチーズdeココット* by:Banyangardenさん)
シャキとろ食感♪香ばしい「玉ねぎココット」
香ばしく炒めた玉ねぎにパン粉を合わせ、卵、牛乳、チーズという朝ごはんの定番材料と一緒にこんがり仕上げる、甘い香りも魅力のココット。
パン粉が入るのでしっかりボリュームがあり、主食として食べてもOK!玉ねぎとソースの「シャキ×トロ」食感を楽しんで♪
(玉ねぎたっぷりココット by:nickyさん)
ねっとり、ふんわり!「里芋とコーンのマヨチーズ焼き」
秋の旬、ねっとり食感の「里芋」が手に入ったら作りたいマヨネーズ&チーズ味のココット。
里芋を茹でたりココットにつめるまで夜に準備して冷蔵庫にいれておけば、朝はトースターで焼くだけ!コーンの黄色がアクセントになって、見た目からも元気をもらえそうな一品♪
(とろふわ♪里芋とコーンのマヨチーズ焼き by:モコさん)
一品でお腹も満足!「明太子とお餅のチーズ焼き」
キッチンや冷凍庫に、余ったお餅を発見…そんな時に作りたい、お餅入りココット!
もともと好相性のお餅と明太子、そしてチーズを一緒に焼きあげる、食欲をそそる一品♪ボリュームがあるので、朝ごはんはもちろん、ランチにもおすすめです。
(明太もち餅モッチーズ焼き♪ by:みぃさん)
濃厚な味わいにうっとり♪「ブレッドキッシュ」
ココットに薄切りの食パンを敷き、ハムや野菜、そして生クリーム入りのソースを流して焼く、濃厚なキッシュみたいな味わいのココットレシピ。
しっかりとコクのあるソースでも、実は混ぜるだけなので簡単!5~6枚切りの食パンを使う場合は、半分の厚さに切って試してみて。パンにしっかりソースが染み込んで、しっとり仕上がりますお♪
(ブレッドキッシュ by:sueさん)
…いかがでしたか?
ココット皿は耐熱性ガラスのものや、小さいグラタン皿でも代用できますよ。
見た目もフォトジェニックに仕上がるココット朝ごはん、ぜひ試してみてくださいね♪