今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、等身大で生きるヒントが見つかる本。
自分に自信が持てないとき、本当の自分を見失いそうなとき。等身大のままでいいと教えてくれる本2冊をセレクトしました。もっとあるがままの私でいよう。自分らしく生きる元気がわいてきます。
「赤毛のアン」が教えてくれたこと。
脳科学者の茂木健一郎さんが、大好きな物語『赤毛のアン』から受け取った人生に大切なものを伝えます。「アンはコンプレックスのかたまりだけれど、嫉妬しないんだ」と語る茂木先生。やせっぽちな体、ニンジン色の髪やそばかすだらけの顔も気に入らないけれど、アンは誰かをねたんだりは決してしない。
自分にないものは豊かな想像力で補うのがアンの幸せの力。「ロマンチックなことを忘れない」のも大切なこと。自分らしく生きる勇気がわいてくる一冊です。
『「赤毛のアン」が教えてくれた大切なこと』
著者:茂木健一郎
出版社:PHP研究所
ハッピーに生きるノート術。
イラストレーター&エッセイストの田村セツコさんは、いつも小さなメモ帳とペンをポケットにしのばせて、素敵な発見や思いついたことをノート相手におしゃべりする。小さな「ひらめき」のかけらが詰まったノートをめくれば、新しい発見をしたり励まされたり。
暮らしのノート、愛するノート、吐き出すノート。ハッピーに生きるためのノート術に、ありのままの自分を愛するヒントが詰まっています。
『カワイイおばあさんの「ひらめきノート」』
著者:田村セツコ
出版社:洋泉社
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*『「赤毛のアン」が教えてくれた大切なこと』
*『カワイイおばあさんの「ひらめきノート」』
Love, まっこリ〜ナ
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