今日のカフェボンボンの本棚は、こころを解き放つ本特集を。
自分らしく自由に生きてみたいけれど、一歩前へ踏み出せない。日々のストレスや悩みに押しつぶされそう。そんな時、一冊の本が心を解き放ってくれるかもしれません。愛に満ちた言葉や生き方のヒントに満ちた本を5冊お届けします。
愛と自由と冒険に
あふれた言葉集。
自由を求め、自分の生き方を貫いた先人たちの言葉集。世界中を放浪したロバート・ハリスが自分らしく生きるための言葉を厳選し、自由への道を歩く人にエールを送る。道に迷い先が見えない時、道標となる言葉が前へ進む勇気をくれる。
『自由への一歩 ROAD TO FREEDOM』
監修:ロバート・ハリス
出版社:サンクチュアリ出版
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ラブ&ピースな
ヒッピーブック。
エコで実用的、ピースフルなヒッピー生活を紹介。ヒッピー的着こなし術、ヒッピー流お誕生会の開き方、サイケな文字の描き方、砂キャンドルの作り方など愉快なヒッピーライフが満載。シンプルで楽しい暮らしのヒントが見つかるかも!
『ヒッピー・ハンドブック』
著者:チェルシー・ケイン/絵:リア・ミターニク/訳:下條ユリ
出版社:フレックス・ファーム
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幸福は小さなことで
成り立っている。
フランスの哲学者アランの傑作。人が幸福になるための心がけやコツをユーモラスに語る。犬のように力いっぱいあくびをしよう。深刻ぶるのはやめてのんきにやろう。いつも上機嫌でいよう。小さな幸福は身近なところにあると気づく。
『幸福論』
著者:アラン/訳:村井章子
出版社:日経BP社
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心が楽になる
僧侶の教え。
自分で自分を苦しめる煩悩から解き放たれる道のひとつが、“しない”生活。心が迷い不安や怒りが募ったら、何か“する”のではなく自分の心を内省しよう。静かに語られるお坊さんの言葉が心乱れた時に効く。
『しない生活 煩悩を静める108のお稽古』
著者:小池龍之介
出版社:幻冬舎
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考えても始まらないことが
この世にはある。
みうらじゅんとクドカンの対談集。男と女、趣味や仕事の誰にも聞けないことを語り合う。“色気”って何だろう?許される嘘、友達と親友の境い目、粋な大人って?素朴な疑問からきわどい問答まで。抱腹絶倒の対談でモヤモヤを晴らして!
『どうして人はキスをしたくなるんだろう?』
著者:みうらじゅん、宮藤官九郎
出版社:集英社
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各作品、詳しくはこちらの記事をどうぞ。
*『自由への一歩』
*『ヒッピー・ハンドブック』
*『幸福論』
*『しない生活』
*『どうして人はキスをしたくなるんだろう?』
Love, まっこリ〜ナ
*朝読書のすすめ『まっこリ~ナのCafe BonBon』連載一覧はこちらです。
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