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目覚めの読書でおはよう!一日のはじまりに読みたい本、オススメ4冊

今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、朝の目覚めに読みたい詩集を。

まっさらな朝に読みたい、みずみずしい言葉があふれる本。今日一日が心楽しくなる詩集4冊をセレクトしました。美しく透明な詩のフレーズが心にしみわたります。目覚めの詩集で、素敵な朝を!

「寝苦しい夜に読みたい、心をしずめる本4選」も合わせてどうぞ。

いくつもの朝。

日本を代表する詩人・谷川俊太郎の代表作を収録した傑作集。いつもどこかで朝がはじまっていること、手の中の一個のおむすびも地球のように重いこと、世界の豊かさを知る詩集です。

夏の星空、新しい荒野、静かな雨の夜。生き生きと優しい風景を、まっさらな一日のはじまりに。

20170716
これが私の優しさです
著者:谷川俊太郎
出版社:集英社

山の上からの便り。

「白い花に埋まった 高原にやってくると 地球のまるみに きがつく」(「移る季節」より)。詩人で童話作家の岸田衿子の詩集です。北軽井沢の山荘暮らしから生まれた言葉に、風や光や花の清らかな息吹が宿ります。

大事な一日のはじまりに、心にしみる一篇を。急ぎすぎていると感じたら、この本を手にとってみてください。

20170716b
たいせつな一日
著者:岸田衿子/絵:古矢一穂/選:水内喜久雄
出版社:理論社

澄んだもの。

詩人・茨木のり子の心揺さぶる詩集。「わたしが一番きれいだったとき」「自分の感受性くらい」「倚りかからず」「落ちこぼれ」など33篇を収録しています。

はじめての町の見なれぬ山や川に、パミール高原に、粉雪や鶴の羽ばたき、マザー・テレサの瞳に、茨木さんは「澄んだもの」を見て詩を書き続けました。まっさらなものたちに出会えます。

20170716c
茨木のり子詩集 落ちこぼれ(詩と歩こう)
著者:茨木のり子/画:はた こうしろう/選・著:木内喜久雄
出版社:理論社

楽しくて愉快な詩集。

ドキリとする題名だけど、魅力たっぷりなアメリカの詩が62篇。詩の題材は、季節や花、絞りたてのミルクやホットケーキ。身近なことばかりだから、とても親しみやすい。心の柔らかい部分に触れる言葉がたくさん!

日本でおなじみの『おやすみなさいおつきさま』や『ぼくを探しに』の作者の詩も載っています。

20170716d
ガラガラヘビの味 アメリカ子ども詩集
編訳:アーサー・ビナード、木坂涼/絵:しりあがり寿
出版社:岩波書店

詳しくはこちらの記事をどうぞ。
『これが私の優しさです』
『たいせつな一日』
『茨木のり子詩集 落ちこぼれ』
『ガラガラヘビの味 アメリカ子ども詩集』

ラブ&ピースな一日を♥
Love, まっこリ〜ナ

***

「まっこリ~ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。

*朝読書のすすめ『まっこリ~ナのCafe BonBon』連載一覧はこちらです。
https://asajikan.jp/topics/cafebonbon/

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小説から絵本まで、編集者が選ぶ”朝読書”におすすめの1冊
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まっこリ〜ナ

編集者・ライター

出版社勤務を経てフリーランスに。図鑑や写真集、子どもの本や雑誌などの編集に携わる。本がくれる愛のチカラを糧に生きる日々。いちばん好きな本の主人公は長くつ下のピッピ。
趣味は草花園芸、編み物、ランニング、スポーツ観戦。

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