早起きや運動がニガテ…そんな方におすすめ！「朝のゆるランダイエット」

おはようございます！キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。

年齢のせいなのか、昨年の夏に第二子を出産してから思うように体重が戻らず焦っていました。いつもスリムな友人に体型維持の秘訣を聞いてみたところ「朝ラン」をしているとの回答が！朝少しでも走っていれば、食べても太らないとのこと。私も早速朝ランをスタートしてみました。

今日は、私も実践して効果を感じ始めている、早起きや運動が苦手な方にも続けやすい「朝のゆるランダイエット」のコツをご紹介します。

続けるコツは「ゆるく走る」こと

朝ラン初日は久しぶりに走ったのに頑張り過ぎてしまい、全身筋肉痛に！これでは続けられないと反省し、続けていくためにゆるく走ろうと決めました。題して「朝のゆるランダイエット」。走る前に念入りに柔軟体操をしたら、歩くより少し早いくらいのスピードでゆっくり走ります。

息が上がってゼイゼイしないよう、おしゃべりできるくらいのゆるさで走ります。歩数でいうと2000歩くらい。短い距離でもOK。

それでも数分走っていると、じんわりと汗が出てきます。青空や道路脇に咲いている花、散歩中の犬などを眺めながら楽しく！朝の爽やかな空気の中で景色を楽しみながら走ると、とても清々しいです。

家族や友人と一緒に走れば続けられそうですが、一人だとなかなかモチベーションが上がらないことも。おすすめは、誰かに朝ランの報告をすること。走りながら見つけた花や出会った猫の写真を撮影して、メールなどで報告。走りながら報告用の写真ネタを探すのも楽しいものです。

私はアドバイスをくれた友人とLINEでグループを作り、毎日朝ラン報告をし合っています。おかげで二人とも朝ランを続けられています。InstagramやTwitterなどSNSに「朝ラン」で見かけた風景や走った距離を投稿するのも◎かも！

ダイエットのために走るなら、空腹状態で走るようにしましょう。脂肪がエネルギーとして消費されやすくなります。ただ、脱水症状が出ないように水分補給は忘れずに。

また、朝ランを終えて帰ってきたら、お腹が空いたからといって朝食は食べ過ぎないようにご注意を。走っているからといって、消費カロリー以上に食べてしまうと逆に太る原因にも。朝食は野菜や果物をメインに、卵やチキンなどでタンパク質を摂るのがおすすめです。

…いかがでしょうか？

私は「朝のゆるランダイエット」を始めてから代謝がアップしたようで、少しずつ体重・体脂肪率が落ちてきました。毎朝ほんの10分ゆるく走るだけのダイエット。疲れたら歩いてもいいですし、短時間でも大丈夫。運動が苦手な方や運動不足の方も、ぜひ試してみて下さいね。