こんにちは!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。食欲の秋真っ只中。美味しい秋の味覚に舌鼓を打ち過ぎて、体重オーバーをしていませんか?
大食い気味になっている方にオススメ!朝食のご飯をじゃがいもにチェンジするだけ!らくちんダイエットをご紹介します。
朝じゃがいもでランチの食べ過ぎ防止
じゃがいもはご飯と比べてカロリーが半分。100gあたりのカロリーで比べてみますと、ご飯が168kcalに対してじゃがいもか76kcal。意外にもじゃがいもは低カロリーなのです。
それでいて、満腹感はご飯の3倍。中くらいのじゃがいも1個がだいたい100g。朝食のご飯の代わりに1個食べると摂取カロリーは半分に抑えられます。じゃがいもを1個も食べれば満腹になり、腹持ちも良いのでランチの食べ過ぎ防止になります。
また、じゃがいもには、消化がゆっくりと進むレジスタントスターチという成分が含まれていて、糖の吸収を穏やかにする働きがあります。カロリーが高くて太りやすそうなイメージのじゃがいもが、低カロリーでダイエット効果が高いとは!活用しない手はないですね。
朝じゃがいもで便秘解消
じゃがいものでんぷん質に含まれているペクチンは水を吸着して膨らみ、刺激物から消化器の壁を守る作用があります。そして、整腸作用があるので朝じゃがいもを食べるとスムーズなお通じにつながります。
また、ペクチンは悪玉コレステロールであるLDLを下げる働きも。じゃがいもを食べることは動脈硬化や心筋梗塞の予防にもなります。
朝じゃがいもでむくみを解消
じゃがいもには体の余分な水分を排出する作用のあるカリウムが豊富に含まれています。夕方脚がむくんでパンパンになってしまう方は、朝じゃがいもでカリウムを補給してみてはいかがでしょうか。
じゃがいもは茹でて食べましょう
フライドポテトやポテトチップスなどは美味しいですが、じゃがいもを揚げると栄養素が破壊されてしまいます。カロリーも高くなってしまいますので、揚げて食べるのはやめましょう。ダイエット効果を期待するなら、切らずに皮のついたまま茹でて食べるのがおすすめ。こうすればビタミンCがお湯に溶け出さずにじゃがいもに残ります。
また、前日の夕食でご飯を炊く時に、ラップをしたじゃがいもを一緒に炊飯器に入れておくとふっくら蒸し上がります。手間がかからマヨネーズやバターなどの調味料はカロリーがアップしますので、塩コショウやオリーブオイルなどであっさりとした味付けにしましょう。
いかがでしたでしょうか。じゃがいもでお腹を満たして食べ過ぎを防止!食いしん坊の方にもおすすめのダイエット方法です。体重オーバー気味だな、という方はぜひ試してみて下さいね。