おはようございます!ヤミーです。
今日は冷凍野菜の使いこなしをいったんお休みして、昨日まで行っていたバンコクの朝ごはんレポです。
バンコクの朝ごはん屋台は、本当に種類が豊富!
日本人的に朝ごはんとして想像がつく、おかゆや米麺などの軽いものはもちろんありますが、ごはんに肉の煮込みをかけたり、ガパオ(バジル炒めご飯)も人気。おかずがずらりと並ぶ屋台もあちこちにあります。
朝からこんなに食べるの?というくらい、種類豊富なおかずですよね~。そんな屋台が朝6時ごろから、あちこちに出ているんです。人気店はひっきりなしにお客様が入って、料理も道端でひっきりなしに作ってます。
これだけ色んな種類の料理の出来立てが食べられるなら、バンコクに住んだら毎日外に食べに出てしまいそう^^;;
上の写真の店とは違いますが、頼み方は一緒。おかずを選んでごはんにかけてもらいます。ここのお店は、おかず2品とゆで卵で60B、約180円でした。
そして、私が好きなタイの朝ごはんの定番といえば、ムーピンとカオニャオ。串焼きの甘辛い豚肉と蒸したもち米です。
ビールのつまみじゃ?という感じのテリッテリの串焼きですが、これは昔からある朝ごはんの定番なんです。
串焼きをかじって、もち米はちょと手で握り固めて食べます。手が汚れないし、歩きながら食べれちゃう気軽な食事です。
今回はムーピン1本10B、カオニャオ5B。ムーピン2本とカオニャオを買ったので25B。つまり、約75円の朝ごはんでした。
これも実は、朝ごはんに食べます。日本にも専門店が出来るくらい人気のカオマンガイ(チキンライス)。日本だとランチくらいのイメージですよね。
シーロムというビジネス街にあるカオマンガイ屋さんで食べました。ここはアタリで、今回の旅の思い出に残る美味しい屋台。
じっくり屋台を見て歩いていると、ひっきりなしにお客さんが入っている屋台があったので、ここに入ることに。屋台の数も種類も、とてつもなくたくさんあるのでどこを選べばいいか迷ってしまいますが、地元の人がひっきりなしに立ち止まるかどうかが選ぶポイント。大概外れません^^
こんな道端、というか、歩道のお店でした。
歩道に屋台がずらり。人もずらりと並んで朝ごはんを食べてます。スモールサイズのカオマンガイ、スープ付きで40B、約120円。
最後に、ちょっと面白いものに出会ったのでご紹介。この料理の名前は、“カノム・トーキョー”。カノム=お菓子、トーキョー=東京。つまり“東京のお菓子”という名前なんです。
ほんのり甘い、ワッフルのような生地にソーセージをくるっと巻いたもの。
トマトケチャップとチリソースの味のものや、チーズが入ってるものなど、バリエーションは色々。写真のは、バター(タイの気温で溶けない黄色いバター)をぬって、卵を落としてナンプラーとチリインオイル(甘辛いチリソース)で味付けしソーセージとカニカマを巻いてました。
ソーセージと卵なので洋風朝ごはんの組み合わせですが、味付けはタイ風。そして、名前は「東京」という不思議さ。
日本のお菓子から発想したものと言われているそうですが、あんこを巻いているお店もあるし、元は今川焼きでしょうかね~。生地の味もそんな感じです。
東京にない東京菓子。おやつや軽食という感じですが、これも朝ごはんにおすすめですので、試してみてください^^
日本はバンコクのように、安い朝ごはんがあちこちで食べれる環境ではないですが、たまには作らずに朝ごはんを食べに外に出てみませんか。
いつもとは違う1日のスタートで、きっと楽しく過ごせる日になるんじゃないかと思います。楽しみでちょっと早起き出来ちゃったり♪海外の朝の風景を見てると、きちんと作るばかりが正しいわけではない、と思わせてくれます。
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