朝ごはんにおうどん。つるっと食べやすくて体があったまって、大好きな朝ごはんのひとつです。
実家ではお盆や法事などで家に人が集まると〆は必ずうどん。最後にうどんを出すのがうちの地域のおもてなしでした。
そうすると翌朝は、余ったうどんが入ったにゅうめんが定番。これが子供のころ楽しみで!翌朝のカレーももそうですが、お昼ごはんと晩ごはんに食べるものを朝に食べるという特別感。その気持ちが今も残っているせいか、朝うどんにするとちょっと楽しい気分になるんです。
それだけでなく、冷凍うどんを使うと超時短!一から作って一番早くできるのが冷凍うどんかもしれません。
おかずをあれこれ用意しなくても満足感が高いのもポイントです。冷蔵庫にある食材をあれこれ煮てツユにして、おうどんと一緒にするするっと食べれて、食欲のない日なんかにもいいですよね。
では、まずは具だくさんうどんの朝ごはん。
7月3日の朝ごはん。調理時間10分。野菜とえびの卵とじうどん
野菜とえびの卵とじうどん、かぼちゃプリン。
冷蔵庫整理的な朝ごはん。にんじん、しいたけ、ヤングコーン、むきえびを水から煮て、半分くらい火が通ったら、きぬさや、チンゲン菜、かまぼこを加えて火が通るまで煮ます。
そこに麺つゆとしょうがのすりおろしを加えて溶き卵を回しいれて卵とじに。これをレンジで解凍した冷凍うどんの上にかけたら完成!
野菜は薄く、繊維を立つように切ると火が通りやすくなるので朝はもっぱらその切り方にします。
8月13日の朝ごはん。調理時間10分。きのことコーンのうどん
きのことコーンのうどん、いちじくヨーグルト。
この日も冷蔵庫整理の朝ごはん。玉ねぎ、しいたけ、マッシュルーム、豚肉を水からにてアクをとり、半分くらい火が通ったところで、コーンときぬさやを加えて火が通るまで煮ます。
コーンが入って甘い分、めんつゆを控えめに入れて塩を少々で調えて、凍ったままの冷凍稲庭うどんを加えてほぐれたら完成です!
稲庭うどんの方が柔らかくて細いので朝に向いてるかも。
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そして汁ありだけでなく汁なしも。めんつゆをさっとかけて美味しい^^
7月14日の朝ごはん。調理時間5分。肉みそうどん
肉みそうどん、プラム、ブルーベリー、はちみつ入りヨーグルト。
冷凍の稲庭うどんをチンして器にもり、作り置きの肉みそ、きゅうりの千切り、紅ショウガ、目玉焼きを乗せて麺つゆをちょろっと。混ぜながらいただきます。
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残ったお味噌汁をアレンジすれば5分で完成!!
4月22日の朝ごはん。調理時間5分。味噌煮込みうどん
味噌煮込みうどん、いちご入りヨーグルト。
みそ汁が余った翌日の定番となりつつある、味噌煮込みうどん。みそ汁そのままでは味が物足りなくなるので、みりんとしょう油を加えて味を調えます。そこに凍ったままの冷凍うどんを加えて卵を落とし入れて半熟になるまで煮ます。
煮込みすぎるとうどんが溶けてくるのでほぐれるくらいが目安。
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そして短時間でできる蒸し焼きうどん。
2月23日の朝ごはん。調理時間6分。みそ味の蒸し焼きうどん
みそ味の蒸し焼きうどん、りんご入りヨーグルト
焼きうどんのようですが、炒めるわけでなく材料をフライパンに重ねて入れて、ふたをして蒸し焼きにします。この作り方だとベタベタとフライパンの底にくっつく心配がなく、野菜を先に炒めたりする必要もないので、手早く出来ます。
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冷凍うどんは常備しておけるし、これから肌寒くなってくるので、体の中からあったまる朝うどんをどうぞ♪