お彼岸といえば「おはぎ」…その由来は?

 

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明日は「彼岸の入り」。お彼岸やおはぎの由来、知ってる?

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今週の木曜日は、秋分の日

この日は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですが、亡くなったご先祖様を偲ぶ「お彼岸」でもあります。

お彼岸は秋分(春分)の日を真ん中に、3日前を「彼岸の入り」、3日後を「彼岸の明け」といい、明日は彼岸入りの日。

この期間はお墓参りをしますが、これは、亡くなった方の霊が住む世界を『彼岸』というため、お参りをして、ご祖先さまを供養する意味があるのだそうですよ。

また、春のお彼岸にはぼたもち、秋のお彼岸にはおはぎをお供えしますが、おはぎとぼたもちは同じもので、春は”牡丹の花”が咲くことからぼたもち、秋は”萩の花”が咲くことから「おはぎ」というようになった説が有力のようです。

お彼岸の時期にこれらを食べるのは、小豆に魔よけや邪気をはらう効果があることや、お米のたねをまく春と、収穫する秋に、感謝や五穀豊穣の願いをこめてお供えしたことがはじまりといわれています。

季節によってお供えの呼び方が変わるところに、日本人の繊細な心遣いが表れているように感じますね♪

ちなみに、春分・秋分の日は太陽の通り道によって決まるため、今年の秋分の日は22日ですが、来年は23日と、年によって日にちが違うことも。

春分の日と秋分の日は、ハッピーマンデー法に移動することのできない祝日のため、今年は大型の連休ではありませんが、お休みが2回あるのは、それはそれで、トクした気分!

暑すぎず寒すぎず、お天気に恵まれた1週間になりますように!

自慢したくなる♪大人のおにぎりアレンジレシピ10選

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Written by

小原由美子

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