毎朝更新「今日のヒント」では、ハッピーな毎日を過ごすための「今日」にまつわる情報や、過ごし方の提案、アイデアをお届けします♪
今日は「処暑」=夏の終わり。旬の食べ物をヘルシーに味わおう!
今日は24節気の14番目にあたる「処暑」。立秋から数えて15日目頃の、夏の終わりにあたる時期で、暑さは少し和らぎ、秋の花である”萩”が咲きはじめたり、穀物が実り始めます。秋の訪れが一足早い山では、早朝に白露がおりることも。
また、台風が多く発生したり、夏の疲れが出やすい時期でもあります。昼間はまだ残暑が厳しいですが、秋の気配が少しづつ近づいて、処暑が過ぎると秋に移り変わります。
暑中見舞いのお返事や残暑見舞いは、処暑が終わるまでに出すのがマナーなので、まだ出していない…という方はお早めに。
この時期、旬をむかえる食べ物は、なすやサンマなど。秋なすは水分が多くておいしいのですが、カラダを冷やしてしまいがち。この時期のなすは、カラダを温めるネギや生姜を添えると、冷やす作用が抑えられます。
サッと焼いて生姜醤油でいただいたり、ネギをたっぷり使った煮びたしのような、薬味をあわせたレシピがオススメ!暑くて食欲のないときは、夏野菜のカレーなどいかがでしょうか?
夏の疲れが出る頃でもあるので、切って和えるだけといった火を使わずにサッとできるものや、まとめて下ごしらえたものを冷凍したり、漬け込んだりして時短の工夫をするのも◎流行りの”作り置き”も活用したいところです。
毎日の食事作りは、買物・調理・片付けとステップが多いものですが、こだわりすぎて疲れてしまわないように、手を抜くことも必要…ですよね。
暑さが残るこの時期は、食中毒や夏バテなど健康管理にも注意しながら、残り少ない夏を元気に過ごしたいですね♪
白いご飯に!おかか風味の簡単作り置き「ゴーヤとじゃこのふりかけ」
冷蔵庫に「作り置き」があると、忙しい朝や疲れて帰ってきた日でもサッとごはんが用意できて便利ですが、「何を作ったらいいのわからない…」という方も多いのでは?
Mayu *さんのレシピは、身近な材料でサッと作れてしかもおいしい!時間のある週末などに作って冷蔵庫に常備しておくと、とても便利ですよ♪
Mayu*さんのごはんにあう”作り置きレシピ”はこちら >>