毎朝更新「今日のヒント」では、ハッピーな毎日を過ごすための「今日」にまつわる情報や、過ごし方の提案、アイデアをお届けします♪
マンションでもできる!涼しくなる「打ち水」のコツとは
「最高気温更新」や「高温注意情報」「熱中症」など、残暑に入っても、暑さを伝えるニュースが毎日流れていますね。
これだけ暑いと、日中はクーラーや扇風機をうまく使いながら、熱中症などに注意しなければなりませんが、ずっとクーラーの中にいると、体が冷えて、体調を崩しがちに。
そこで、朝・夕は玄関やベランダに打ち水をすると、いくぶん涼しく過ごすことができます。
その”打ち水”の効果をいかすには、2つのポイントがあることをご存知ですか?
【打ち水のコツその1】まくのは、朝と夕方の2回
1つめのコツは、朝の5時~8時頃と、夕方18時~19時頃に行うこと。日中、少しでも過ごしやすくするためには朝に、夜の寝苦しさを緩和するには、夕方の打ち水がベストなんです。
起床直後、帰宅直後の習慣にしてしまえば、暑い日も、快適に過ごせるかもしれません。
【打ち水のコツその2】日陰にまく
2つめは、日陰に水をまくこと。打ち水は、水が蒸発するときに熱をうばうことで涼しくなります。そのため、日陰にまいてゆっくり蒸発させることで、日なたとの温度差ができ、そよ風がおきて周辺の気温を下げてくれます。
日陰に置いてある観葉植物に水をあげたり、すだれや日陰になっている壁を霧吹きなどで濡らしても、同じような効果があるので試してみては?
ただし、植物は呼吸をするときに水分を出すため、室内の日当たりのよい場所に置くと、湿度をあげてしまうことに。そのため室内に植物を置くときは、カーテンで陽射しをさえぎるほか、少なめに置くのが◎です。
打ち水は、気分的にも涼しさを感じるものですが、正しい方法で行うと、実際の気温も2℃くらい下がるそうですよ。
夏は陽が昇るのが早いため、目覚めも早くなりやすい時期。暑さ対策としての打ち水を習慣に、いつもより10分、早起きしてみてはいかがでしょうか?ささやかなことですが、爽やかな気持ちで1日をスタートできそうですよ♪
朝活の先輩に聞く!「わたしが朝型生活になって変わったこと」5つ
早起きしようとは思っていても、なかなか習慣って変えられないものですよね。そこで、より具体的にイメージを持つことがで着るように、今日は「朝活の先輩が朝型生活になって、実際に変わったこと」をご紹介します。
キッカケや目的はそれぞれですが、みなさん”いい効果”を感じているようですよ♪