夏の土用。新しいことを始めるのはNG?
昨日まで3連休で、今日が週初め!という方も多いのではないでしょうか?学校などは夏休みに入り、通勤電車の中や、街の中が、いつもと少し違う光景になる時期ですね。
また今日からは、「夏の土用」(暑中ともいいます)。季節の変わり目であるとともに、暑中見舞いを出す時期でもあります。
夏の土用は、立秋(8/7頃)前の約18日間のことをいいますが、ウナギをいただくことで有名な「土用の丑の日」は、この期間にある「丑の日」のこと。今年は、7月30日が「土用の丑の日」です。
その季節の変わり目を意味する「土用」は、夏だけではなく、春・秋・冬にもあるのですが、この期間は「土の気が盛んになる」といわれ、ガーデニングなどの土いじりや、家の工事などは避けるのが◎
新しいことを始めるのも、この期間はずらした方がいいようです。
一方、本や衣類の土用干し(虫干し)、梅の天日干しなど、土用の期間にやった方がよいといわれていることもあります。
梅の土用干しは比較的よく知られていますが、衣類や本は、梅雨のあいだに湿気を含んでいるため、お天気のよい日に風を通したり陰干しをして、カビや虫の被害にあわない予防を。キチンとお手入れすると、お気に入りの洋服も長もちしますよね♪
また、家の中の整理整頓や掃除をしてキレイにすることも、夏の土用に◎の行動なので、天気予報に晴れマークをみつけたら、30分だけ早起きして、クローゼットに風を通してみてはいかがでしょうか?
陽が昇るのが早いこの時期の早起きは、とっても気持ちがいいですよ♪
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画像公式提供:RoomClip
クローゼットに風を通すついでに、この機会に週末や夏休みを利用して、着ていない洋服や引き出しの中を整理してみては?収納の中がスッキリすると風通しがよくなるほか、洋服も取り出しやすくなって朝の支度もスムーズに!
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