5月17日:今日は「お茶漬けの日」
冷やごはんをおいしく食べる方法として広まった日本文化の1つ、お茶漬け。好きな具とお茶をかけていただくシンプルな料理ですが、京都では”ぶぶ漬け”といい、「ミシュランガイド京都」に掲載されたことでも話題にもなりましたが、なにより小腹がすいたときに、サッと作って食べられるところが魅力ですよね。
でも、サッと作って食べられる1品は、お茶漬けのほかにもたくさん。そこで今日は、忙しく働く女子が大好きな「簡単おいしい自炊メニュー」をシェアしたいと思います♪
時短でも”おいしさ”には妥協なし!
忙しいときや軽く食べたいとき、サッと作って食べられるごはんの代表といえば”お茶漬け”ですが、働く女性にとって、簡単に作って食べられるメニューというのがコチラ!
1位:うどん・そば
2位:お茶漬け・雑炊
3位:パスタ
3位(同点):目玉焼き
5位:野菜炒め
そして6位以降は、ラーメン・たまごかけごはん・チャーハン・丼物・焼きそばなどがランクイン。
1位のうどんは、パスタのように麺を茹でる手間がないことや、主に”麺つゆ”と味付けが決まっているため、悩まずに済むことがトップに輝いた理由なのだとか。
そして、2位のお茶漬けは、お湯やお茶を沸かす以外に”火”を使わないことや、サラサラッと食べやすく低カロリーでヘルシーなため、”夜食向き”という意見が多数。
お茶をかけると、ごはんのでんぷん効果でカテキンの吸収がよくなるという研究結果もあるようなので、ダイエットにはお茶をかけたお茶漬けの方がいいかも!?
アンケート結果をみると、「サッと」や「軽く」というイメージは人によって違いがありますが、目玉焼きと野菜炒め以外は単品料理が多く、1品で”味と栄養バランスがよい”ことがポイントになるようです。でも、おにぎりがランクインしていないのは、ちょっと意外!?だと思いませんか?
移動中や買物中に、スマートフォンなどでサクッと調べることのできる料理レシピのサイトでは、『簡単!時短!』といったメニューが多く検索されているようですが、なかでも、焼きそば麺を使ったパスタ風や、たまごかけごはんに”ちょい足し”するといった、簡単でおいしいレシピは大人気!
忙しくても、みなさん”味”にはこだわりがあるようです。
ここ数年は、外で帰ったものを持ち帰っておうちで食べる「中食」と、自炊する「内食」をあわせた”家食”をする人が増えているそうですが、これは節約や健康を意識した、賢い女性がふえていることにつながるのだとか。
仕事のあとはおうちでゆっくり夜ごはん。自己メンテナンスのできる女性ってステキですね♪
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「お茶漬けの日」とは?
煎茶の創始者であり、永谷園創業者の先祖である永谷宗七郎の命日として2012年に、永谷園により制定された。