こんにちは!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
気持ちのいい朝を迎えるためには、夜の時間の使い方が大切です。やってしまいがちな4つの悪習慣を止めて、もっと朝を楽しみましょう!
【1】夜にお酒を飲む回数を減らそう
飲み会に頻繁に参加したり、毎晩のように晩酌をしている方。楽しいお酒の席はストレス解消にもなりますし、寝る前にお酒を飲むと入眠しやすくなりますよね。
ただ、アルコールが体内で分解されていくと交感神経が優位になり、眠りが浅くなってしまいます。朝スッキリと目覚められない、疲れが取れない原因にも。
毎日お酒を飲んでいるなら、週に2回は休肝日を作るのはいかがでしょうか。お酒を飲む時間を睡眠に充てれば、翌日のパワーに差が出ます!
【2】寝る直前のスマホいじりをやめよう
ベッドの中で眠る直前までスマートフォンをいじるのは、健康にも美容にも悪影響を及ぼします。ブルーライトによる安眠妨害や肌老化だけではありません。翌朝の目覚めにも悪影響が。
特にニュースサイトやゴシップサイトでネガティヴな記事を読んでから寝ると、それが夢に出てきたり翌朝まで引きずって目覚めが悪く気分が落ちてしまうことも。様々なアプリを楽しめる便利なスマートフォンですが、寝る直前の使用は出来るだけ控えましょう。
【3】パジャマで長時間過ごすのをやめよう
入浴後にパジャマに着替えてリラックスタイム。1日の疲れを癒す大切な時間ですよね。しかし、眠る前にパジャマで長時間過ごすのは避けたい習慣です。
動きやすいようにゆとりがあり、通気性のあるパジャマは体を冷やす原因にも。せっかくお風呂で温めた体を冷やしてしまうのは勿体無いこと!人間は体が温まってから段々と冷めていく時に、気持ちのよい眠りにつくことができます。
入浴後はなるべく早めに布団に入り、体を冷やさないようにしましょう。冷えない状態で眠りにつけば朝まで深くぐっすり眠れるでしょう。
【4】寝る直前まで食べないようにしよう
ダイエットにおいて、夕食は寝る3時間前までにとるのが良いとされています。夜は体が脂肪を溜め込みやすい時。寝ている間はなるべく胃腸に負担をかけないことが、翌朝の目覚めを良くします。
特に消化に時間のかかるお肉や油っこいものは控えましょう。豆腐や野菜、きのこ類、海藻類中心のあっさり和食メニューがおすすめです。夜中に少しお腹が空くくらいで寝れば、翌日の朝食を美味しく食べられます!
あなたに当てはまる悪習慣、ありましたか?私自身がやってしまうのは、入浴後にパジャマで長時間過ごすこと。布団に入る頃には足先が冷たくなってしまうことも。悪習慣を止めて、もっと気持ちのいい朝を迎えられるようにしたいですね。