こんにちは!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
夜更かしした翌日や、早起きしなくてはいけない朝。睡眠時間が足りない時は、起きてからしばらくは眠気でボーッとしてしまいますよね。寝足りない朝にシャキッと目覚める方法とは?4つのコツをご紹介致します。
スマホではなく目覚まし時計をセット
ベッドの中でスマートフォンを寝る直前までいじり、そのまま枕元に置いて目覚まし時計代わりにしていませんか?スマートフォンのブルーライトは眠りの質を低下させるので、いじるなら寝る2時間前までにしておきましょう。
また、スマートフォンのアラームは、スヌーズ機能を利用して2度寝、3度寝をしてしまいがち。スマートフォンではなく、音が大きめの目覚まし時計をセットするのがおすすめです。電子音ではなく、アナグロに鳴るベルの音のほうがより目覚めが良くなります。
枕元ではなく、歩かないと止められない位の場所に置いておくのもポイントです。
窓を開けて深呼吸
体内時計のスイッチを入れ、活動モードにするには、朝目覚めた時に陽の光を浴びること。メラトニンというホルモンの分泌が良くなり、夜の安眠をサポートしてくれる作用もあります。部屋のカーテンを全て開けて陽の光を浴びることを、毎朝の習慣にしてみましょう。
さらに、窓を開けて外の空気に触れながら深呼吸。冬なら冷たく澄んだ外気を感じ、すぐにシャキッと目が覚めます。
おはよう!起きた!と声を出す
朝目覚めたら、自分以外に誰もいなくても、「おはよう!」「起きた!」「今日もがんばろう!」などと、大きな声で言ってみましょう。声を出すことで脳に目覚めを促して、だんだん眠気がなくなっていきます。
ポジティブな言葉を発すれば、1日の始まりを気分良くスタートできます。家族がいるなら、朝から明るく挨拶をし合うのもいいですね。好きな歌を口ずさんでみるのもおすすめです。
夕食に肉を食べない
睡眠時間が足りていない時、仕事で帰りが遅くなった時などは夕食に肉を食べないようにしましょう。肉は消化に時間がかかるため、寝る前に食べると睡眠の妨げになってしまいます。夜遅く食事をすると、それだけでも翌朝に胃腸が重くなりますよね。朝シャキッと目覚めるためには、夕食はなるべく早めの時間に消化の良い物を食べるようにしましょう。
他にも、洗顔の最後に冷水をかけたり、ゆっくりと白湯を飲むのもシャキッと目覚める方法の一つです。睡眠時間が足りない時こそ、良質な睡眠を取ることが大切です。眠る環境にも気を配り、朝の目覚めを爽やかにしたいですね。