worth it
それだけの価値がある
【例文】
Hayden passed out nearly 900 carnations to girls at his school, “and it was totally worth it,” he said.=ヘイデンは学校の女の子たちに900本近いカーネーションを渡し「これにはそれだけの価値があった」と言いました。
ネイティブポイント
日本でバレンタインは女の子が好きな男の子に告白する日、というイメージがありますが、ここアメリカではバレンタインはカップルの日。2月14日は街のあちこちにハート♡型のデコレーションが出現、1人で出歩くのが気まずい、と感じる人もいます。
そんなわけで2月14日シングルでいることや、男の子に何もしてもらえない女の子=少々惨め、な印象を持たれてしまう(余計なお世話!)なアメリカでこんなニュースを目にしました。
ユタ州の高校生:ヘイデンくんは『できるだけ多くの人がバレンタインデーに幸せであって欲しい』と、バレンタイン前の木曜日、学校に相談、お友達にも手伝いをお願いして、学校中の女の子たちに1輪ずつカーネーションをプレゼント。その数900本近く!
これを叶えるために1年間ほどマクドナルドやメキシカンレストランでアルバイトした頑張り屋さん。
しかもヘイデンくんの彼女リリアンちゃんは
「私もバレンタインに何ももらえなかったことがあるから気持ちがわかるの、彼は最高だわ。帰りの時間みんなが笑顔だったもの。」とこれまたよくできた女の子。
これだけのことを成し得た17歳の男の子が”it was totally worth it.“=「これにはそれだけの価値があった」と取材陣に語ったあたり、将来が楽しみですね♪