【朝のひとこと英会話 vol.125】mayとmightの使い分け

 

may

 I may go.

 行くことができる / 多分行く

【例文】

(A):I may go.=多分行くよ。

(B):You mean you “might” go or you “can” go?=ってことは多分”行く”の?”行くことができる”の?

ネイティブポイント

この2つを完璧に使い分けられるようになりたいのに未だ遥か遠い夢、な単語に『mayとmight』があります。

辞書で調べてみると

may:《推量/可能性》~かもしれない~する可能性がある=50%の確実性を示す
《許可》~することができる・~して(も)よい

※May I~?に対してYes, you may. / No, you may not.と答えるのは文脈によっては横柄に響く場合があるのでOf course you can. やI’m sorry, (but) you can’t.などとする方が好ましい

might:《許可》~してもよい
《推量/可能性》~かもしれない~の可能性がある・~だったろうに

同じような意味なのに少し違うニュアンスで説明されています。

まとめるならば

①I may be late.=多分、遅れる:50%の可能性
I may go.=多分、行くよ / 行くことができる(2つの意味がありますので要注意)
※mayは『できる』と『多分』の2つの意味がある

②I might be late.=もしかしたら、遅れる:30%の可能性
I might go.=多分、行くよ
※mightには「できる(can)」の意味はありません。

うーん。納得だけど使いこなせてない…涙
まだまだ修行は続きそうです。

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

毎朝ひとこと英会話レッスン

毎朝のひとこと英会話とネイティブポイント
Written by

はらだ ちほ

旅するように暮らす、暮らすように旅する。を胸に、たどり着いたアメリカ・ワシントン州シアトル。苦手だった科目=英語。文法ダメ、語彙力なし、発音悪すぎで、通訳なのにアメリカ人たちの頭の中を「???」にすることしばしば。日々の暮らしの中で出会った”学校で習わないのに使える!英語フレーズ”を勉強中です。

連載記事一覧

今日の朝の人気ランキング