2月15日:今日は「お菓子の日」
「食べたらダメ!」と思うほど、手が伸びてしまうお菓子。冬は食欲旺盛になるため、食べ過ぎて太ってしまいがち。でも周りをみると、よく食べているのに全然太らない人っていませんか?
そんなヤセ体質をめざすには、生活の中にちょっとした”工夫”をするといいようなんです。
コツは、3つのヤセ体質習慣+脳の満足感!
冬は体温を上げようと食欲が増すため、必要以上に食べて太ってしまうことがあるようです。なかには太らない体質の人もいるようですが、スリムな人の多くは、体型をキープするコツがあるようです。
その1つが、野菜やスープからたべはじめ、腹八分目で3食とること。食事をぬくと新陳代謝がさがって脂肪がつきやすくなったり、間食がふえて栄養バランスがくずれるため、ダイエットには逆効果に。野菜から食べはじめる「ベジ・ファースト」は、糖質や脂肪の吸収をおさえて太りにくい体質にシフトしてくれる効果も。
2つ目のコツは、食べすぎをスグにリカバーしたり、食欲を抑えてくれるズボラ運動をとりいれること。歯磨きしながらかかとの上げ下げをしたり、駅まで歩くときに早足にしてみたり。運動を続けるにはムリがあったり、気まぐれな運動では効果がなかったりしますが、いつもの流れにプラスαするだけなら続けやすそうですね。小さなことでも積み重ねると、大きな成果につながるのかも♪
3つ目のコツは、こまめな水分補給。なんと、脳はノドがかわいたサインを空腹と勘ちがいすることがあるそうです。おなかがすいているわけじゃないのに食べてしまう…これを防ぐには、まめに水分をとることがポイントに。お水や白湯を飲むことは、代謝をよくする意味でも◎
このようにふだんの食事+ながら運動、お水を飲むことでヤセ体質がつくれれば、ちょっとくらい食べすぎても、カラダの脂肪になるまえに消費できるそうです。
このとき、しっかり味わっておいしさを感じると脳がよろこんで、少量でも満足してくれるんですって。ヤセ体質をキープするには、ストレスで食べてしまわない心のコントロールも必要かもしれません。
少しづつ近づいている春。暖かくなると”代謝がおちる”といわれますが、代謝のよい今のうちに生活習慣を見直して、暖かい季節を心待ちにしたいですね。
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「お菓子の日」とは?
お菓子の神様をまつる、和歌山県の橘本神社と兵庫県の中嶋神社の例大祭が、制定当時4月15日に行われていたことから、1981年に全国菓子工業組合連合会が毎月15日をお菓子の日と制定した。