2月14日:今日は「聖バレンタインデー」
今日はバレンタインデー。日本では男性に恋心を告白したり、チョコレートをプレゼントする習慣がありますが、海外では男性から女性にプレゼントすることが多く、スイーツのほかにランジェリーを贈ることもあるようです。
そして偶然にも、今日は”ふんどしの日”でもあります。さる年の今年はあちこちで”赤色の下着”が話題になってるようですが、みなさんはこのような話をきいたことがありますか?
さる年×赤いランジェリーで幸運を招こう!
今年の干支は”さる”ですが、申年に「赤い下着」を身につけると、健康にすごせたり幸運が訪れるといわれています。まさに12年に1度のチャンス!運気アップを狙っている人には、絶好の機会となりそうですね。
でも「ナゼ申年に?」というギモン。それはこのような由来があります。
申(さる)は「去る」を意味し、昔から”悪運や病気が去って幸せを運ぶ”とされてきた干支。そして赤は、病気から身を守ったり厄除け効果のあるお守り的な存在であることから、「さる年×赤色の”さる赤”は縁起がよい」といわれるようになりました。
その”赤色”ですが、ここには予想以上の大きなパワーがあるようです。赤は、昔から縁起物につかわれる「めでたい色」でしたが、最近の調査によると、赤い下着を身につけると「パワーがでる」「気合が入る」「運が上がる」といった、ポジティブになることを感じている人が多いことがわかったのだとか。
赤色を見たり身につけると、体温が上がったり元気になるといった、心身にプラスの作用をもたらすことはどうやら事実のようです。日本人の肌のくすみをカバーして、透明感のある肌にもみせてくれる効果もあるそうですよ。
積極的に行動できるチカラや、心に勇気を与えてくれるなど、さまざまな心理効果のある赤。大切な仕事の日や、勇気をだして告白する日、試験がある勝負の日には、赤色の下着を身につけると、”実力発揮+運が味方”してくれそうですね♪
ちなみに他国でも赤い下着は縁起物とされ、イタリアではクリスマスに赤い下着をプレゼントしたり、赤い下着を身につけて新年を迎える習慣があるようです。
赤い下着で幸せをまとう「さるあか」。見えない部分だからこそ、その効果は大きいのかもしれません。みなさんも、赤い下着で12年に1度の幸運をキャッチしてみませんか?
「 聖バレンタインデー」とは?
269年にローマ皇帝の迫害によって殉職した聖バレンタインに由来する 。以来、この日をバレンタイン司教の記念日としてキリスト教の行事にくわえ、恋人たちの愛の誓いの日とした。