今日のカフェボンボンの本棚は、スタンフォード大学のケリー・マクゴニガル博士の最新刊を。
「ストレスは役に立つ」と考えることで人は成長できる! 大人気の健康心理学者が苦しみを成長する力へと変える方法を紹介します。
『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』
著者:ケリー・マクゴニガル/訳:神崎朗子
出版社:大和書房
ストレスは「体に悪い、危険!」は思い込み? 最新の科学的な研究によると、健康に害を及ぼすのはストレスそのものではなく、ストレス=悪とする考え方が問題なのだそうです。
ストレスのよい面を見つめ、ストレスを避けたり減らそうとするよりあえて受け入れてみる。ストレスを力に変える適切な方法を使えば、内なるエネルギーや強さが引き出されます。
さらに、ストレス反応が起きると「愛の分子」と呼ばれるホルモンが分泌され、人とのつながりを求める気持ちが強くなるんですって。
苦しんでいるのは自分だけと感じた時は、誰でもつらい思いをしていると言い聞かせて。そして、人とのつながりを感じてください。
プレッシャーのかかる「朝時間」に役立ちそうな心強いメソッドも! 自分に合った方法を見つけてみて。
Love, まっこリ〜ナ
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