今日のカフェボンボンの本棚は、『IN THE CiTY』。
カフェや喫茶店で小説やエッセイを気軽に楽しみたい。そんな気分の日には「コーヒーテーブル文学」をいかが?
片岡義男の小説や最果タヒの詩など、コーヒーと相性抜群の文学を紹介した本。BEAMSが発行する新感覚の文芸誌をどうぞ。
『IN THE CiTY Vol.14』
発行:ビームス/発売:サンクチュアリ出版
コーヒーテーブル文学に必要なもの。珈琲の匂い、店のざわめき、窓から見える風景。座席の位置や本の厚さも。
そういうものがうまい具合に心地よく合わさると、きっと素敵なコーヒーテーブル文学になる。
本書ではコーヒーをテーマにした小説やエッセイを収録。「カフェからはもう、文学は生まれない?」という興味深い考察も。果たして「サードウェーブ」のカフェから新しい文学は生まれるのでしょうか。
ペーパーバックのような装丁も読書気分を引き立てます。コーヒーと文学のハッピーな関係、もっと深めたくなる。
ラブ&ピースな一日を♥
Love, まっこリ〜ナ
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