こんにちは!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。忙しくて美容にかける時間がないとお嘆きの方へ!夜寝ている間にキレイを磨く寝ながら美容はいかがでしょうか?とっておきの5つの方法をご紹介します。
マスクで保湿ケア
乾燥が気になる冬におすすめの寝ながら美容が、マスクを付けて寝ること。喉の乾燥を防いで風邪対策になるだけでなく、口元の乾燥を防いでほうれい線を出来にくくしたり、唇の乾燥を防いで荒れにくくしっとりさせる効果もあります。クリームとリップクリームを厚めに塗ってからマスクをすると、しっかり潤います。同じ要領でアイマスクを付ければ、目元の保湿ケアもバッチリです。ただ、ニキビや吹き出物が出来ている時は悪化させる可能性があるのでご注意を。
寝ながら美白パック
夜のスキンケアで美白美容液を使っているなら、その効果を寝ている間にアップさせましょう。シミが気になる部分に美容液を多めにつけたら、その上から美容液が隠れるくらいの大きさにカットしたラップを被せるだけ。美容液でパックをするようなイメージです。ラップを被せることによって、水分の蒸発を防ぎながら美容成分をしっかりと肌に入れこみます。夏の間に濃くなったシミは冬の間に寝ながらケアしましょう!
洗濯物で部屋の乾燥対策
寝ている間に加湿器やスチーマーを付けておくのもよい方法ですが、より手軽な部屋の乾燥対策は、洗濯物を干しておくこと。よく、濡れたタオルを干しておくと加湿器代わりになると言いますよね。タオルはもちろん、濡れた洗濯物を部屋に干しておくだけで部屋の湿度が高くなります。空気が乾燥する冬は、洗濯物を部屋干ししても、嫌なニオイはしませんよね。お気に入りの柔軟剤で洗濯を仕上げればアロマ効果も期待できるかもしれません!
寝ながら脚のむくみ対策
脚のむくみ対策として、寝る前に着圧ソックスを履く方は多いと思います。さらに効果を高めるには、脚を高くして寝ること。足元にクッションを置いて、心臓よりも脚を高くして寝ます。日中よく歩いたり、立ちっぱなし、座りっぱなしの姿勢で仕事をした後は血液が脚に滞りがち。心臓より脚を高くすることで、滞った血液をスムーズに心臓に戻し、血流を良くすることができます。翌日の脚はスッキリ軽くなっているはず!
ビニール手袋でハンドケア
手荒れが気になる時には、寝る前にハンドクリームを付けた後、オイルを塗ってからビニール製の手袋をしましょう。ビニール手袋を付けると、その中がスチームを当てたかのようにしっとり。荒れた手や爪周りがピカピカに潤います。ビニール手袋は100円均一ショップで100枚100円で売っています。
いかがでしたでしょうか?特に乾燥する今の季節におすすめの5つの寝ながら美容法をご紹介致しました。年末年始の忙しい時期にも、手間なし簡単!寝ている間にキレイになっちゃいましょう!