「大寒のたまご」は縁起物!卵の朝食で金運&健康運アップ♪

 

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1月21日:今日は「料理番組の日」

栄養満点で朝食に食べることも多い「たまご」。はじめての料理番組で”オムレツ”が作られたように、たまご料理は手軽でありながら奥が深いものですよね。

そのたまごは寒いこの時期、栄養価がアップして味も濃厚になるのだとか。そして思わずニッコリしてしまう、うれしい縁起もあるようです。

 1月21日産まれのたまごで金運&健康運をアップ!

今日は1年で最も気温が低いといわれる大寒。この時期はニワトリも寒さを乗り越えるために一生懸命で、たまごを産むことも少なくなるそうです。でも、そのなかで産まれた数少ないたまごには栄養がたっぷり!濃厚な旨みもギュッとつまっているんですって。

これを”寒たまご”といい、昔から「大寒のたまごを食べると健康に暮らせる」「寒たまごを食べると金運が上昇する」といわれ、縁起物とされてきたそうです。大寒の日に産まれたたまごを食べるとカラダに金運と幸運が宿り、大きくふくらんでいくとは、まさに金のたまご!このパワーはご利益ありそうですね。

しかし、この日に産まれたたまごを買いたくても、たまごは賞味期限で記されていることがおおく、産卵日がわからないことも。インターネットでは、大寒の日に産まれたたまごを注文できるところもあるようですが、大寒たまごはやはり貴重品かも!?

でも大丈夫!大寒は、期間をあらわすときにもつかわれ、2016年は1月6日~2月3日の節分までが大寒。このあいだに産まれたたまごを食べても、同じご利益があるといわれているのでご安心を。今、売っているたまごはどれも「大寒のたまご」ですね。

寒いこの季節はいつも以上に体調管理が大切になりますが、朝ごはんにたんぱく質をしっかりとると、体温をあげて元気にすごせるといわれています。

オムレツなど卵料理で運と栄養をおいしく補給して、大寒たまごのご利益でお小遣いに恵まれる…そんなわくわく感いっぱいの朝時間をすごしてみてはいかがでしょうか♪

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「料理番組の日」とは?

1937年のこの日、イギリスのBBCテレビで、料理番組の元祖と言われる番組『夕べの料理』の放送が開始されたことに由来する。第1回目は「オムレツの作り方」で、この日の担当のマルセル・ブールスタンは、世界ではじめてテレビに出演した料理人となった。

 

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Written by

小原由美子

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