I’ll take the other one.
別のにする。
【例文】
(A):Which one do you want? Peanuts?=どっちにする?ピーナッツ?
(B):I’ll take the other one.=別のにする。
ネイティブポイント
先日、職場の日本人同僚に「otherとanotherの違いって何?」と聞かれて考え込んでしまった通訳なのに英語初級者の私。
そこでまたもやアメリカ人同僚7人に調査(はらだ調べ2016)を開始したら、実は『the otherとthe othersとanother』があって、ますます混乱した木曜日。
これを読んでくださっているみなさまにはあまりに些細過ぎて読み飛ばしたくなるかもしれない、そんな表現について本日はご紹介したいと思います。
ちなみに英和辞書をひいてみると
the other=他の/別の
the others=(2つのうち)もう1つの/(3つ以上のうち)残りの
another=もう1つの
となっています。
具体的に言うならここにA・BがあるとしてAを中心に考えて「他の」「別の」と言いたいとき
①the other : Aが1つ、Bが1つのうちBのこと
例)One is A, and the other is B.
②the others : Aが1つ、Bが複数あるときBのこと
例)One is A, and the others are B.
A・B・C・D・E…とたくさんある状態で
③another : Aが1つ、Bが1つ、C・D・Eなどそれ以外もある(けれどその他はいくつずつあるかわからない)ときのBのこと
例)One is A, another is B and there are so many.
※まさに“an”+”other”=another
混乱してきそうになったところで、本日はおひらきに!