【朝のひとこと英会話 vol.65】使い過ぎは禁物!なフレーズふたつ

 

i mean

 I mean

 って言うか

【例文】

(A):I can’t drink coffee, I mean I can drink Starbucks latte.=私、コーヒー飲めないのって言うかスタバのラテなら飲めるけど。

(B):Whatever.=どうでもいいよ。

ネイティブポイント

実は英語にも若者言葉や、流行り言葉というものがあります。今日はその中でも私自身がよく使ってしまう上に、使い過ぎてみんなにウザがられたフレーズをいくつかご紹介したいと思います。

まずは”Whatever.
これは、普通の意味で使うなら①どんなものでも一体何が
なのですが、誰かの言葉に反応してぶっきらぼうに言ったりすると
どうでもいいよ」や「別に」「だから何」といった意味になります。

そして”I mean
これも、普通の意味で使うなら「つまり」や「要するに」と、自分の言ったことや相手の言ったことを強調したり、確認したりするときに使うのですが
若者たちはセンテンス(1つの文章)とセンテンスの間に『つなぎ言葉風』に入れたり、日本語で言う「っていうかぁ」風に使ったりしているのです。

ほらほら、読んでいるだけでちょっと拒否反応が出てきた方、いらっしゃるんじゃないですか?
『使うからウザがられるのではなく、使い過ぎるとウザがられる』と覚えておいてください♪

ちなみに”I mean it!“と、何かを言った後に続けていうと「本気なんだから!(マジだからね)」という意味になります。
例)Don’t make fun of me, I mean it!バカにするのやめてよ、マジだからね!

 

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Nice to meet you!

毎朝ひとこと英会話レッスン

毎朝のひとこと英会話とネイティブポイント
Written by

はらだ ちほ

旅するように暮らす、暮らすように旅する。を胸に、たどり着いたアメリカ・ワシントン州シアトル。苦手だった科目=英語。文法ダメ、語彙力なし、発音悪すぎで、通訳なのにアメリカ人たちの頭の中を「???」にすることしばしば。日々の暮らしの中で出会った”学校で習わないのに使える!英語フレーズ”を勉強中です。

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