LASKAディレクターのRUMIKOです。
「オトナ」なのか「女子」なのか。女性はいつまでも永遠の乙女でいたいもの。
ほんのりとバブルの香り漂う、フジテレビの木曜日22時〜放送中のドラマ「オトナ女子」にでてくる登場人物たちのおしゃれは、篠原涼子さん演じる主人公をはじめ、参考になる見どころ満載!ということで、今日はなりきり「オトナ女子」スタイルLessonです。
アラフォーキャリアウーマンの仕事服とは?
部署の中で最年長、チームをまとめるアラフォー働き女子。篠原さんが演じるそんな主人公はマニッシュな装いに、アクセサリー使いで華やかさや女性らしさをプラスしたファッションが多い傾向が。対して部下の子達はビジューが付いたニットやフレアスカートなど、ふんわりしたファッションでキャリアや年齢の差を表しています。
ドラマにも何度も登場していた「ネクタイ」。シンプルなシャツのアクセントに、辛口な小物でピリリと効かせてアラフォーキャリアを小物スタイリングで表現しています。こんな、ボウタイ付きのワンピースは1枚で決まる、便利アイテム。タイはリボン結びでも、写真のようにラフにくるっとひと結びしても。
スキニーデニムやレザーレギンスと合わせてもスタイリッシュに着こなせます。
デイリーの取引先との打ち合わせ、会食などにはジャケットをONして。ロングパールのネックレスなど合わせたら結婚式やパーティなど華やかな席でも活躍するLittle Blackワンピース。スタイルを良く見せてくれるタイトなシルエットです。
男性顔負けに働く女性も、女性らしいエッセンスをキープできるワンピースは、重要なプレゼンなど、ここぞ!という時に気合いを入れてくれます。
ロングスカートはキャリア女子の鉄板アイテム!シンプルなニットにも白シャツ、ストライプシャツ、何でも似合うからスタイリングに困った日は簡単にバシッと決まってとっても便利。
こちらのタイプは裾にレースが施されていますが、セクシーにはならずフェミニンなポイントとして効いています。
子どもは育ち盛り!成長に待ったなし!“働く母さん”の定番服
平日は家事に仕事、休日は塾や習い事の送迎に学校の役員の集まり…鈴木砂羽さんが演じる、24時間フル回転の働くお母さんは、動きやすくて洗濯機で洗えるアイテムが必須。こんなカラフルな色使いのボーダーなら、着るだけでちょっとテンションが上がって頑張れます。
もちろん、太ボーダーよりピッチが細いボーダーをチョイスして、1cmでも細く見えるよう美スタイルキープです!
ボーダーにも合わせやすく、1枚でも決まるロングカーディガンも、働くママには心強いアイテム。
ポイントは、カジュアルなロングカーデよりも、光沢感がある生地のカーディガンを選ぶべし!しなやかでクラス感があるカーディガンは、オフィスでもOKですし、ママ友との会食や授業参観など学校行事にも使えるので素材を気を付けて買うと、何かと使う幅が広がり便利です。
出来るアラフォー女子は、オンとオフをしっかりと切り替えてメリハリを付ける!
主人公のキャリア女子とは同じ独身でも違うテイストのファッションが、 吉瀬美智子さんが演じるアラフォー独身・フラワーショップオーナー。昼と夜のオン、オフ切り替えコーディネートでオトナの女性を表現しています。
オンの仕事服は、動きやすさ第一!ふわっとしたニットにデニムでカジュアルが定番の仕事服。会社勤めの方なら休日の装いの参考になるコーディネートが満載です。
しかし!夜のデートや会食では、一転。ぐっと女性らしいテイストの服で決めています。こんなレースブラウスはデニムにもロングスカートにも似合うし、フェミニンで気分が上がるアイテム。
ノーアクセサリーならONの仕事にも、胸元にロングネックレスなど着けたらバッチリOFFのデートや女子会用にも活躍するワンピース。アシンメトリーな袖にUネックのゆったりしたラインにウエストのドレープなど、他にないテイストが好みや美的センスにうるさいアラフォー女子にはおススメ。
ストーリーだけじゃなく登場人物のファッションにも注目してドラマを見てみたら、また違う視点から面白くなっておススメです。
RUMIKO