10月24日:今日は「文鳥の日」
ちょっぴり気が強いけれど、なつくと甘えてきたり手乗りにもなる文鳥。愛情をかけるほどかわいいしぐさで期待に応えてくれる性格は、どこか人に近いものを感じます。生きものと生活していると、癒されたり幸せな気分になることがおおいと思いますが、ふだんのちょっとした行動からも、幸福感をアップさせることができたらいいと思いませんか?
朝の3つの儀式で幸福度がぐ~んとアップ!
目覚めたときの気分はココロにもカラダにも作用しやすため、朝の気分を1日のバロメーターにしている方が多いそうですが、みなさんはいかがでしょうか?じつは朝の気分がその1日を左右することは科学的にも証明されているそうです。そして気分よく朝を過ごせる人は、さまざまな面で幸福度がたかいことがおおく、朝の過ごし方にはルールがあるようなんです。
幸福度の高い人が目覚めたらまず行うことは、朝を迎えたことや周囲の人に感謝することなんだとか。つぎに新鮮な空気を吸ったり朝日を浴びてから、落ちついた気分で朝食をいただくのですが、このとき目覚めたばかりの脳にたくさんの情報が入らないようにニュースやモバイルから離れ「今日をどんな日にしようか?」と描きながらたとえ15分でも落ちついた時間を過ごすのだそうです。
朝はニュースやメールをチェックしたり、出かける支度の段取りを考えたり、つい頭のなかが忙しくなりがちですが、朝食の15分間だけは食べることを意識するようにすると、1つのことに集中することで脳がフラットな状態になり、自然と気持ちを切りかえることができるのかもしれません。
目覚めの感謝と深呼吸、そして少しの間でも朝食時間を大切にする3つの儀式を習慣に、ハッピーな1日をすごせたらいいですね。
「文鳥の日」とは?
「て(10)に(2)し(4)あわせ」(手に幸せ)の語呂合せと、10月が手乗り文鳥の雛が出廻る時期であることから制定された。