10月10日:今日は「萌えの日」
あこがれの存在にたいする愛情表現の「萌え」。もとは草木の芽がのびる様子をあらわしたものでしたが、だんだん「興味がのびる」という意味に変化していったようです。
興味といえば、女性の感心ごとのひとつにファッションがありますが、少しまえからゴムウエストのスカートやボトムスに人気が集まっているようです。オシャレな女性たちは、なぜゴムウエストの洋服に注目するようになったのでしょう?
オシャレ女子の「ゆるスタイル」を叶えるファッション
部屋着などで人気のゴムウエストのファッション。ところが最近は、ファッションにこだわりをもつ20~30代のオシャレな女性でも、外出時にゴムウエストのボトムスやスカートを好んではいているのだそうです。
その理由の1つは、ローライズのジーンズが流行したことでウエストを締めつけない服のよさに注目があつまり、「おしゃれは我慢」から「動きやすさ」に考えがシフトしたことで、デザイン性のたかいものが開発されるようになったからなんだとか。たしかに、動きやすい服装だと軽やかな気分で動くことができて仕事の効率もよくなりそうですよね。
またあるメーカーの調べによると、女性の多くは若いうちからポッコリおなかやウエストラインを気にしていながらも対策をしていない人が多く、20年前の女性よりも1.5cmほどウエストがふえているのだとか。そこから体型をカバーしやすい、ゴムウエストのファッションが注目されるようになったという理由もあるようです。体型の変化は生活スタイルが一因ともいわれていますが、ポッコリおなかは猫背が原因のことも多く、背筋をのばすように心がけるだけでもおなかまわりがスッキリしてくるそうですよ。
カラダを締めつけないファッションはストレスがなく作業効率もよいものですが、見えない部分を気づかうことで、自分の自信へとつながっていくのかもしれません。普段の生活のなかでちょっぴり姿勢を意識して、動きやすいファッションを楽しみながらもスッキリしたおなかまわりをキープしていけたらいいですね。
おなかと一緒に「背中」も鍛えて代謝UP
スッキリおなかを目指して背筋を伸ばすのと同様、意識して鍛えたいのが「背中」。背中の脂肪はジワジワと増えてくるので、気づいたら大きくつまめるお肉がついてしまっていることも…全身のダイエットにもつながる背中のケアに注目してみましょう!
「萌えの日」とは?
「十月十日」を組み合わせると「萌」の字になることから制定された。