みなさま、おはようございます!
秋になって涼しくなってきましたね。
忙しい女子のみなさまのためのお弁当!第17回目は「サバの竜田焼きのお弁当」をご紹介します。
生臭いと敬遠されがちなサバ等の青魚は、前日にたれに浸けておくと朝が楽!生臭さも軽減されます。
使い捨てのビニール袋で漬けておけば、朝の洗い物も減らせます。
定番の竜田揚げも、揚げずにフライパンで焼けばOKですよ!
サバの竜田焼きのお弁当
(材料)1~2人分
・生サバ 100g(三枚におろして骨もとったもの)
・かたくり粉 大さじ2
・油 大さじ2
(A)
・しょうゆ 大さじ1弱
・酒 大さじ1
・おろししょうが 小さじ1/2
(作り方)
① サバは、2cm厚さ程度に切り、ビニール袋や保存袋等に(A)とともに入れる(前日の夜に)。
※空気がなるべくはいらないようにして口を閉じて冷蔵庫へ。袋に入れれば少ない浸け汁で浸かり、生臭い洗い物も減らせます。
② サバの 汁気を紙タオルでしっかりととり、かたくり粉をまぶす。フライパンに油を入れて中火で熱して皮側を下にして並べ、蓋をしめて2分程度、焦がさないように中火~弱めの中火で焼く。
③ 全体を裏返す。返したらフライパンの蓋をしめずに焼き、全体をカリカリに仕上げる。
※焼けたら紙タオルの上にのせて冷まして、油をしっかり切ることが大切です。
※あれば、レモンやすだちなどを入れておき、食べる前に絞るとさっぱりと美味しいです。
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魚のおかずを入れる時の注意点は、「魚の生臭さ」をしっかり軽減することです。朝、軽く下味をつける程度では、密閉したお弁当箱全体に魚のにおいがしてしまうことがあります。
① 前日の夜に下味をつけて冷蔵庫に。
② 朝、生臭みが出た汁気をしっかりと紙タオル等でとってから焼く。
この2つを守るだけで、魚のおかずも得意になると思いますよ♪
最近のお弁当は少し秋色になってきました。
サバの竜田焼き、かぼちゃのごま和え、ピーマンの塩炒め、うずらの卵の薄口しょうゆ漬け。雑穀ごはんにぶどう。
秋のお弁当作り。楽しんでくださいね。
料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/