9月10日:今日は「世界自殺予防デー」
ココロやカラダの疲れってこまめに回復していますか?疲れがあたり前になると、自分が疲れている事にも気付かなくなり、心身のバランスを崩してしまうことがあるそうです。その疲れが、わかりやすくあられるのが「顔」ではないでしょうか。元気にふるまっていても、隠せない疲れ顔…。そんな時はクマができていることも多いもの。「最近疲れてるんじゃない?」と、誰かに言われる前に、鏡をみてセルフチェックしてみませんか?
クマの種類によって変わる効果的なケア方法
鏡に映る自分に「疲れているのかな?」と、感じるサインの1つクマ。クマには3種類あり、それを判断する方法は、皮膚を引っぱると薄くなるのが青クマ、目を上に向けると薄くなるのが黒クマ、何をしても変わらないのが茶クマと分けられるそうです。クマの種類がわかったら、次は気になるケア方法ですね。
- 青クマは、寝不足やスマホなどによる疲れ目が原因といわれ、マッサージや温めることで血行がよくなると回復しやすいようです。カシスを摂取すると短時間で血行がよくなり効果的という一説も。
- 茶クマは、メラニン色素の沈着が原因といわれ、毎日のスキンケアに美白化粧品やビタミンCを取り入れて改善するのがベスト。また、紫外線は目からも吸収されるので、薄色のレンズのUVカットサングラスをかけることも効果的だそうです。
- 黒クマは、年齢とともにあらわれるたるみやむくみが原因といわれ、セラミドやコラーゲン入りのクリームなどで、肌のハリをとり戻すことが重要なんだとか。顔と頭の皮膚はつながっているので、頭皮マッサージも目元のたるみに有効のようです。
朝起きたときの疲れ顔や黒クマは、水分代謝が原因のこともあるので、塩分を控えめにしたり、カリウムをおおく含むものとるようにするなど、食事に気をつけることも大切です。またカラダ全体の疲労には、成長ホルモンを分泌して体を回復してくれる亜鉛をとるといいそうです。亜鉛はビタミンCと同時にとると吸収がよくなるので、牡蠣やレバーにレモン汁をかけて食べるのもいいですね。
クマのない笑顔は、あかるく魅力的にみえるもの。カラダの内側と外側からのこまめなメンテナンスで、今日も心身ともに元気に過ごしたいですね。
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「世界自殺予防デー」とは?
2003年に世界保健機関(WHO)と国際自殺防止協会が、ストックホルムで開催した世界自殺防止会議で制定した。世界自殺防止会議の初日。