今日のカフェボンボンは、世界で愛され続けている名作絵本『こねこのぴっち』。
「こねこのぴっち絵本原画展」も東京・銀座で開催中です!
黒白の猫を見かけると、ぴっちみたい!と思っちゃう。
子猫のぴっちは私の心にいつもいて、
耳をピンと立ててこっちを見てる。
こんなふうに・・・↓
『こねこのぴっち』
文・絵:ハンス・フィッシャー/訳:石井桃子
出版社:岩波書店
『こねこのぴっち』は、生まれたばかりの子猫が主人公の愛らしい物語。
スイス生まれの芸術家ハンス・フィッシャーの作品です。
子猫のほほえましい冒険が、美しい色彩で生き生きと描かれ、
犬ややぎ、にわとりにあひるたちと、さまざまな動物が登場します。
小さいうさぎたちがあたたかい鼻をぴっちのひげに押しつけて、
くんくん匂いをかぐシーンが、もうイーッとなるくらい好き!
ぴっちが「ぼくも耳がもう少し長くなりさえすれば」って思うところもね。
ちょうどこねこのぴっち絵本原画展が開催されています。
本書をはじめ『たんじょうび』『ブレーメンのおんがくたい』など、
約100点の素晴らしい原画を展示中です。
会場は銀座四丁目交差点近くです。
都会の喧噪からしばし離れて、フィシャーの世界に浸ってくださいね。
2013年7月13日(土)〜8月25日(日)会期中無休
東京・銀座 教文館9Fウェンライトホール
*同じビル内にある「ナルニア国」は、子どもの本の専門店。
フィッシャーの本や展覧会関連グッズもそろっています!
Love, まっこリ〜ナ